【フィールドワーク部】「日本と世界が出会うまち・堺 2016」研究発表会で中・高ダブル受賞!
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11月20日(日)、大阪府堺市のサンスクエア堺で開催された「日本と世界が出会うまち・堺 2016」研究発表会(堺市博物館・大阪大学共催)に、中等部・高等部フィールドワーク部歴史研究班から、中等部1チーム(4名)、高等部1チーム(3名)が出場しました。
今年は大阪府・兵庫県から中学生・高校生の17チームが出場し、その中で「中学生の部」で中等部チームが最優秀賞(呂宋助左衛門賞・1位)、「高校生の部」で高等部チームが優秀賞(2位)を受賞しました!
フィールドワーク部では、昨年11月22日に開催された「日本と世界が出会うまち・堺 2015」研究発表会において高等部チームが最優秀賞(フランシスコ=ザビエル賞・1位)を獲得していたので、これで2年連続、しかも今年度は中等部・高等部の出場両チームのダブル受賞という快挙を成し遂げました。
この研究発表会は今年で4年目、過去最高の出場チーム数となり、年々参加各校の研究発表のレベルがアップしていた中での受賞であっただけに、出場したメンバーの喜びもひとしおでした。
審査員の先生方からは、「フィールドワークを重ね、それに基づいて仮説を立て考察を行い、うまく研究をまとめ発表していたこと」を高く評価していただきました。
発表前には、連日遅くまで部員たちは学校に残って発表練習を重ね、出場者以外の部員がタイムキーパーをつとめたり、アドバイスを行ったりと、まさに部員一丸となっての「総力戦」の成果でした。
<受賞した発表タイトルと出場者>
●中等部「茨木キリシタンの謎に迫る part 2」
J3-C 土居俊雄君、J1-A 下川くるみさん、J1-A 福井砂緒さん、J1-C 小林紫子さん
●高等部「おみくじの研究」
S2-A 小林誠道君、S2-A 向井優一君、S1-D 酒井美咲さん
<受賞式>
竹山修身堺市長より表彰状をいただきました。
中等部・高等部フィールドワーク部は、今回受賞した歴史班のほかに、地理班・鉄道研究班・自然観察班があり、今後は各班ともにフィールドワークと研究活動を継続し、それぞれ発表機会を得て外部に向けて発信していく予定です。