イギリス語学研修(2日目)
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8月1日(金)
学校に登校した生徒たちは、それぞれに昨晩のホストファミリーと過ごした夜の様子を話していました。
午前中は、英語の能力チェックを踏まえた授業と、午後から行く観光地に関する知識をSt. Edward's Senior Schoolの英語の先生に教えてもらいました。
すべてが英語で行われる授業ですが、生徒たちは一生懸命に話を聞いたり、ワークに取り組んでいました。
ステイ先の家族に作ってもらったランチには、サンドイッチ、チップスやフルーツなどがたくさん入っており、校庭の芝生の上でみんなと一緒においしくいただきました。
午後からは、バスでチェルトナム市内を観光です。
最初に訪れたグロスター大聖堂は、教会として建てられた建物で、ステンドグラスや彫刻などがとても美しいところでした。
またここは、映画「ハリーポッターと賢者の石」の中でホグワーツ魔法学校として使われており、ハリーポッターの魔法の杖を持参した生徒もいました。
続いて、ピーターラビットの土産店に向かいました。
作家のビクトリアス・ポターが、絵本のモデルとした場所がイギリスには数多くあります。
とても小さいお店でしたが、日本の家族や友人たちへのお土産を買いました。
その後、パンプルームへ。
チェルトナムは、かつて温泉地として栄えており、この場所はくみ上げられた温泉水を口にしながら、社交を繰り広げたりしていたところです。
現在、その温泉水はめったに飲むことはできませんが、今回、運良く飲むことができ、生徒たちもその不思議な味に驚いていました。
最後に、組曲『惑星』の作曲者ホルストが生まれた家へと向かいました。
『惑星』の原譜が展示されており、有名な「木星」の曲が博物館内に流れていました。