高大連携学部説明会プログラム(社会学部)を実施しました
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- お知らせ
6月18日(水)、放課後に高大連携学部説明会プログラムの一環として
「関西大学社会学部ミニ講義・説明会」が開催されました。
社会学部を志望するもしくは社会学部に関心がある第1〜3学年の生徒が集まりました。
森田雅也教授に「働かせ方から働き方を考える」というテーマで講義していただき、
「労働力」「賃金」「雇用」などについて学びました。普段の学校生活では
あまり触れる機会がない内容ですが、近い将来確実に直面する非常に興味深いお話でした。
講義に続いて、社会学部の教育の概要についてのお話があり、
「大学を出たら何とかなる時代ではないから大学でしっかりと学問研究に
励んでもらいたい」というお言葉もいただきました。
また、社会学部の学生さんもお越しいただき、学生生活についてのお話が聞けました。
「学生生活は楽しいが、自分の将来をみつめ何か目標を持っていないと、
後で差がついてしまう」と、自らの体験からお話いただきました。
参加した生徒たちは、プログラム終了後に熱心に質問をしていました。
社会学部は、「いろいろな『見方』から答えを創る力を身につける」学部であることを
生徒たちは十分に理解できたと思います。