地域連携事例集vol8_2025
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DATA上野ゼミホームページ→学園祭の模擬店にて新商品を販売学生がデザインした手拭いをルクア大阪で販売お線香の新商品「ぽっ」堺和包丁のアクセサリー#伝統産業#新事業開発#イノベーション#大阪府堺市目 的経営学を学ぶ学生が企業と連携し、堺市の伝統産業の経営資源を活用した新事業開発、新製品開発を考えることにより、経営学の学習を進めるとともに、その成果をSNS等で発信し伝統産業の活性化をめざす。活動内容2020年度は堺の伝統産業に対する訪問聞き取り調査を行い、その成果をオンライン形式により発表した。2021年度には企業と連携してビジネスアイデアコンテストを開催し、2022年度はそのアイデアの事業化を企業とともに取り組み、「おみくじ線香」や「黒歴史燃やしたるさかい」などの新商品を開発し、神社や堺伝匠館で販売した。活動の成果『学生活動成果報告会・講演会』の開催。お線香の新商品の開発・販売。和晒手拭の新デザインの考案と新商品の販売。堺和包丁の端材を使ったアクセサリーの制作。堺和包丁の若手職人を紹介する動画づくり。学園祭やフリーマーケットでの商品販売。連携先からの一言28学生さんの柔らかい発想に触れるたびに、われわれ事業者も新たな気づきを得ることが出来ました。コラボレーションを通じて、堺の伝統産業にも新たなイノベーションを起こしていきたいと考えています。(株式会社福井 福井基成氏)連携にいたる経緯社会学部の上野ゼミでは伝統産業の活性化に取り組んできた。2020年度から地域連携協定を結んでいる堺市と連携し、新事業開発による伝統産業の活性化事業、伝統産業の魅力再発見事業に取り組んできた。2024年度はさらに発展させた「堺市の伝統産業におけるイノベーション創出プロジェクト」に政策創造学部の今井ゼミと合同で取り組んでいる。今後の課題・目標・展開の可能性さらなる新事業の実現に向けて企業との連携を継続する。伝統産業のさらなる活性化に向けて新たなイベントを検討する。学生の学習を深め、地域へ成果を還元するために、新たな仕組みづくりに挑戦する。主な連携先・メンバー堺市産業振興局産業戦略部地域産業課/株式会社福井代表取締役 福井基成氏/株式会社ナカニ代表取締役 中尾雄二氏/株式会社奥野晴明堂代表取締役 奥野浩史氏活動地域大阪府堺市活動期間2020年度~継続中活動資金堺市と関西大学との地域連携事業2023年度にはお線香の新商品の開発、手ぬぐいの新デザインの考案、若手職人を紹介する動画作成を企業と共同で取り組んだ。2024年度は堺和包丁のアクセサリーやお線香の新商品を作り、学園祭の模擬店やフリーマーケットで販売した。社会学部 教授 上野 恭裕 Ueno Yasuhiro経営学が専門で、伝統産業やファミリービジネスの経営戦略を主に研究している。ゼミナールでは経営学を学びながら、地域の課題解決に向けたグループ研究を行っている。教育堺市の伝統産業におけるイノベーション創出プロジェクト伝統産業の魅力再発見事業/

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