「第11回人と環境にやさしい交通をめざす 全国大会in上田」の市民フォーラム第9回大会(前橋)でのエクスカーション関西大学の学生が発表する第7回大会(宇都宮)制度財源検討会(関西大学東京センター)#まちづくり#交通#環境題意識の共有と政策提言を行う。2024年3月には、「第11回 人と環境にやさしい交通をめざす全国大会」を長野県上田市で開催。長野県知事、上田市長もお招きし、これ目 的全国の交通まちづくりに関心のある人のネットワークを形成し、問活動内容これまでの交通経済に関する研究内容を基礎に、交通まちづくりに向けた取組みを講演、シンポジウム等で発信するとともに、そうした活動を通じて、交通まちづくりの各地の団体のネットワーク拡大に寄与するもの。活動の成果交通まちづくりの市民活動グループの立ち上げ・サポート(水戸市「スマートまちづくりフォーラム」ほか)。各地で開催したフォーラムや検討会を踏まえた国会の議連(新交通システム議員連盟)総会での政策提言。市民活動ネットワークを通じた政策アピール(「新型コロナウイルスによる交通崩壊を防ぐための緊急アピール」ほか)。連携にいたる経緯本学赴任以前の宇都宮に対し、「エコエネルギーによる地域交通シ今後の課題・目標・展開の可能性地域公共交通の活性化とコンパクトシティ戦略のための制度・財源の検討。交通政策基本法、地域公共交通活性化再生法の実践的な活用に向けた議論の喚起。交通まちづくり活動のネットワーク化。主な連携先・メンバー人と環境にやさしい交通をめざす協議会/NPO法人エコエネルギーによる地域交通システム推進協会/国土交通省/環境省/新交通システム推進議員連盟活動地域全国活動期間2005年度~継続中活動資金趣旨に賛同する団体・企業からの協賛金および助成金(環境再生保全機構「地球環境基金」(2008年~2011年)など)ステム推進協会」からの依頼があり、連携が始まった。からのまちづくりと交通について熱い議論を行った。過去の大会では、本学の環境都市工学部や経済学部の学生が報告に参加して、学生の視点からの交通まちづくりに関する分析、提言を実施したこともある。2019年3月からは「地域公共交通の制度財源検討会」を開始し、講師を招いた連続セミナーを本学東京センターおよび梅田キャンパスで実施している。経済学部 教授 宇都宮 浄人 Utsunomiya Kiyohito日本銀行調査統計局物価統計課長などを経て2011年から関西大学へ赴任。専門は、経済統計学、交通経済学。経済学の考え方をベースに交通問題の研究を進めており、日本の交通政策やまちづくりについて各地で提言を行っている。DATA都市デザインその他(交通)9人と環境にやさしい交通まちづくり
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