1. TOP >
  2. イベントレポート >
  3. 2014年度 関西大学卒業式

Event Report 20.March.2015 2014年度 関西大学卒業式

3月20日(金)平成26年度関西大学卒業式を
千里山キャンパスで開催しました。

2015年3月20日(金)、千里山中央体育館にて平成26年度関西大学卒業式が執り行われました。新たに誕生した学士は6,198名。式典は学歌斉唱にはじまり、学部別の卒業証書・学位記の授与、そして楠見晴重学長による送辞と卒業生代表による答辞が行われ、関西大学交響楽団や混声合唱団ひびきなどの演奏が華を添えました。また、式典後には、千里山東体育館で楠見晴重学長や橋本幸治教育後援会会長から父母・保護者の皆さまへ祝辞が述べられました。
会場の外には大勢の在学生が集い、紙吹雪などで卒業生を送り出しました。たくさんの人に祝福され、関西大学から社会へ羽ばたいていくご子女の晴れやかな姿に、父母・保護者の皆さまがあたたかい眼差しを向けられていた様子が印象的でした。

正門付近に設けられた「卒業式」の看板前は、記念撮影をする卒業生や父母・保護者の皆さまでにぎわいました。スーツや彩り華やかな袴姿のご子女の姿が多く見られました。

式典の会場となった千里山中央体育館前では、応援団吹奏楽部の演奏のもと、応援団リーダー部、バトン・チアリーダー部のご子女の皆さんが卒業生にエールを送りました。

楠見晴重学長による送辞では、大学生活を通して得たことを財産に関西大学の卒業生として誇りを持って歩んでいってほしい、と激励の言葉がありました。

課外活動などの後輩のご子女が、祝福とともに先輩を送り出す姿が千里山キャンパスのそこかしこで見られました。

祝 ご卒業 卒業式で聞きました 関西大学を卒業された皆さん、ご卒業おめでとうございます。ここでは、卒業式に出席された父母・保護者の皆さまの声をご紹介します。

「毎日勉強に忙しくしており、4年次の研究室では夜遅くまで研究に打ち込んでいたわが子。卒業後は大学院に進学し、さらに研究を深めることになります。これからも夢を全力で追いかけ、大きく羽ばたいてほしいと思います。」
(システム理工学部卒業生の父母・保護者)

「素晴らしい友だちに恵まれ、どんどん積極的になっていくわが子の姿を見ているうちに、私も関西大学のことが大好きになりました。関西大学の学風のように『大らかで元気』な社会人として活躍してくれることを願います。」
(文学部卒業生の父母・保護者)

「体育会系の部活動に4年間取り組み、さまざまな人との関わりのなかで鍛えられたようです。近頃は自分に自信を持っているように見え、頼もしく感じるようになりました。関西大学に入学して本当によかったと思います。」
(社会安全学部卒業生の父母・保護者)

「大人しい息子でしたが、関西大学ではアクティブに活動していたようです。世界大会を目標に、サークルの練習に全力で励む生活を過ごしていました。自分で何でも決められる青年に育ってくれて、頼もしい限りです。」
(商学部卒業生の父母・保護者)

「3人娘の末っ子で甘えん坊だったわが子。一人暮らしには不安もありましたが、自律して暮らしていたようです。何でも自主的に解決するようになった姿を見ると頼もしさを感じます。卒業おめでとう。これからも頑張ってね。」
(政策創造学部卒業生の父母・保護者)

「私の父が関西大学出身で、息子と娘も揃って関西大学へ。今日、下の娘が卒業を迎えました。頼りなかった娘ですが、いつの間にかサークルでは頼られる存在に。関西大学で学んだことで大きく育ち、本当に感謝しています。」
(社会学部卒業生の父母・保護者)

「第一志望の関西大学に合格し、はじけるような笑顔で入学した日のことを思い出します。勉強とサークル活動を両立させ、たくさんの友だちと出会うことができました。大きく育ってくれたことに感激しています。」
(商学部卒業生の父母・保護者)

「体育会系のクラブに入部。滋賀県の自宅から毎朝早くに家を出て、夜も遅くまで頑張る4年間を過ごしていました。言葉遣いが変わり、責任を持って行動するようになったわが子の姿を見て、成長を感じています。」
(社会学部卒業生の父母・保護者)

「アートに関心を持ち、在学中は京都や神戸の美術館に出かけたり、陶芸を学んだりしていました。好きなことを自分で見つけて行動する姿を見ると、親離れしたことを実感します。社会人になってもたくましく生きてほしいと思います。」
(社会学部卒業生の父母・保護者)

「ゼミの幹事を任されるなど、頼られる人へと成長してくれました。就職活動もそつなくこなし、しっかりと自分で未来を切り拓いています。社会人になっても、関西大学での日々を忘れず、努力を重ねてほしいと思います。」
(文学部卒業生の父母・保護者)