2025年度 教育後援会総会・学部別教育懇談会を開催。
たくさんのご父母にお越しいただき、充実した「父母の一日大学」となりました。
5月18日(日)、千里山キャンパスにて2025年度教育後援会総会・学部別教育懇談会を開催。日本最大級の保護者会イベントであるこの催しは、大学と家庭との絆を大切にする教育後援会が1966年から開始した伝統行事です。数日前までは雨の予報が出てましたが、当日は時折雲の合間から強い日差しが差し込み、初夏を思わせるような好天に恵まれました。
全国各地から5,000名を超えるご父母にご来場いただき、新緑がまぶしいキャンパスは熱気に包まれました。
午前中の定期総会では教育後援会の活動報告、教育後援会会長を退任する阪本雅哉氏と新会長に就任する野澤友秀氏による挨拶に続き、芝井敬司理事長、高橋智幸学長からご挨拶をいただきました。
午後からは学部別教育懇談会や各種個別相談、施設の自由見学などを実施。活気あふれるキャンパスの各所で行われた催しを通じて、関西大学での学生生活について理解を深めていただく一日となりました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

定期総会は中央体育館2階アリーナにて開催。多くの方がご来場くださり、急遽1階にも会場を設けました。

迫力のある応援団の演舞に、会場は熱気に包まれました。

芝井敬司理事長と高橋智幸学長からのご挨拶に、ご父母の皆さまも真剣に耳を傾けておられました。

箏曲家の西陽子元客員教授と、上田流尺八奏者の谷保範氏が演奏を披露。華やかな雰囲気のなかで定期総会を締めくくりました。

午後から実施された学部別教育懇談会では、各学部の教育方針や学生生活の様子、就職に関する情報などについて説明しました。

各種相談コーナーでは、教育、研究、留学、就職、奨学金、大学院進学など、様ざまなテーマでご父母の皆さまの相談を受け付けました。

当日は総合図書館や博物館など、様々な施設を開放。関大の「知」に触れる機会となりました。

関西大学のオリジナルグッズ販売コーナーは、長蛇の列ができるほどの大盛況でした。
参加者に聞きました 教育後援会総会・学部別教育懇談会 父母・保護者の声

「これほど大規模な父母向けのイベントがあることに驚きました。さすが関西大学ですね。娘がどんな先生に学び、今後どんな学びが待っているのか、気になることをすべて確認しようと思います。」
(システム理工学部1年次生の父母)

「親がキャンパスを訪れる機会は学園祭くらい。このような機会を設けていただき感謝しています。秋からは就職関連のイベントもあると聞き、また新たな発見を得るために足を運ぶかもしれません。」
(政策創造学部3年次生の父母)

「今後の4年間の道のりを親として把握しておきたいと思い、参加しました。子どもが関西大学の充実したサポートを最大限に活用し、目指す未来に向かって成長していくことを願っています。」
(法学部1年次生の父母)

「総会では、グリークラブの合唱が感動的でしたし、最後に披露された箏の演奏も本当に見事でした。キャンパスは非常に美しく、この素晴らしい環境で娘が過ごした学生生活を思うと感無量です。」
(商学部4年次生の父母)

「シンガポールでのゼミ研修に参加するなど忙しく学んでいた娘も現在は就職活動中。本日は学部の就職状況を知るために参加しました。関西大学卒業生の私たち。懐かしい雰囲気も楽しんでいます。」
(商学部4年次生の父母)

「息子はシステム開発系の企業に進む予定。とても良い出会いがあったようです。本日の学部長のお話で『就職先はピンと来ることが大切』という言葉に、私自身の経験からも深く共感しました。」
(総合情報学部4年次生の母)

「理事長の『目を離すな、手を離せ』という言葉が印象的でした。先生方もあたたかく見守ってくれる環境で、娘は大きく成長できました。本当に良い大学で学べたことに、改めて感謝しています。」
(法学部4年次生の父母)

「職場で関西大学出身者と触れ合う機会が多く、面倒見の良い大学という印象を持っていましたが、今日は大学の多彩な支援を知り、のびのびと育ったわが子にぴったりの大学だと再確認できました。」
(システム理工学部1年次生の母)

「将来は法曹界に進むことを目指して学んでいるわが子。大学院進学や近年の就職事情について詳しく聞きたいと思い参加しました。イベントを理由に一人暮らしの様子を見に来られるのもうれしいです。」
(法学部2年次生の父母)

「大学生活を支えるために親としてどのような心構えをしておくべきか、今日のお話を参考にしたいと思います。企業や地域との連携を推進している関西大学の今後の取り組みにも期待しています。」
(商学部1年次生の父母)

「東京に単身赴任中ですが、このイベントのために駆けつけました。どんな環境で学んでいるのか、どんな先生方と過ごしているのかを知ることで、わが子との会話がもっと楽しくなると思います。」
(法学部1年次生の父母)

「吹田みらいキャンパスでの学びと寮生活を楽しんでいるわが子。新設学部でわからないことばかりなので、学部の情報や大学生活のことなどを聞ける機会をいただけてとてもありがたいです。」
(ビジネスデータサイエンス学部1年次生の父母)

「キャンパスの雰囲気も学生たちも、自由闊達でいきいきしていますね。資格取得や留学、就職支援など、様ざまなサポートがあるようなので、娘にもどんどん活用するように伝えたいと思います。」
(経済学部1年次生の父)

「卒業後の道も決まったようなので、残りの学生生活を最後まで楽しみ尽くせるようにサポートしたいと思っています。4年次でも行ける短期留学について話を聞き、娘に勧めてみようと思っています。」
(文学部4年次生の父母)