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Event Report 2. April. 2023 関西大学 新入生歓迎の集い2023

一人暮らしを始めた新入生や留学生の友達づくりを応援する
本格的な歓迎会を盛大に開催。

この春から一人暮らしを始めた新入生と留学生を対象とした「新入生歓迎の集い2023」(主催:関西大学、協賛:関西大学教育後援会・関西大学千寿会、協力:関西大学校友会・関西大学生活協同組合)が、4月2日(日)に千里山キャンパスの100周年記念会館で開催され、約800人の学生が集まった。
当日は来賓の方がたによる挨拶に続き、応援団による演舞の他、サプライズゲストとして、サンプラザ中野くんとパッパラー河合さんにもお越しいただき、会場は熱気に包まれた。
学生たちは受付で配付された自身の出身地や学部を明示したカードを身につけ、懇談中には同郷や同学部の学生を見つけながら、会場内の各所で交流を繰り広げていた。
催し終了後、食品ロス削減と防災意識向上を願って賞味期限の近づいた非常食の他、インスタントラーメンやお菓子などのセットに加え、オール関大で学生の食育環境の充実を目的に実施している一つとして「100円夕食」を参加学生全員に配付した。

新入生歓迎の集いで聞きました 「新生活と自立への思い」

4月2日(日)に行われた「新入生歓迎の集い2023」に参加した学生に当日の感想や自立への思い、新生活の期待と今後の目標について語っていただきました。

「実家が旅館を営んでいるので、観光都市・大阪で地域創生について学びたいと思い、関西大学に入学しました。『新入生歓迎の集い』で先生とお話することもでき、アットホームな雰囲気に安心しました。」
(徳島県三好市出身・政策創造学部)

「将来の目標は、中学・高校の社会科教師になることです。現代社会を学び、たくさんの経験ができる環境に惹かれて入学しました。入学2日目にして友達がたくさんでき、スムーズに新生活のスタートをきることができました。」
(愛知県名古屋市出身・政策創造学部)

「都会で学びたかったことと、英語で日本文化を学べる授業があることに惹かれて入学しました。入学前は友だちができるか不安でしたが、今日のような仲間づくりの機会をつくっていただき、心から感謝しています。」
(北海道旭川市出身・文学部)

「心理学と英文学に興味があり、2年次以降の専攻でどちらも学べる環境に魅力を感じています。将来貢献したい分野・仕事もじっくり探していくつもりです。同郷の友達とも出会えて今後の生活がさらに楽しみになりました。」
(石川県小松市出身・文学部)

「初対面の人と話すのは緊張するので『新入生歓迎の集い』に参加するかギリギリまで迷っていましたが、参加して本当によかったです。料理は得意ではありませんが、友達と情報収集しながら自炊も頑張ろうと思います。」
(東京都府中市出身・社会安全学部)

「地域を活性化できる人になりたいという思いから地方公務員を目指し、『公務員に強い』関西大学を選びました。必ず目標を実現し、ずっと私を応援し続けてくれている親に精一杯の恩返ししたいと考えています。」
(香川県高松市出身・法学部)

「地元の福岡よりも大きな街で、また全国から個性豊かな仲間が集まる関西大学で、4年間さまざまなことにチャレンジすると心に決めています。そして、自立した社会人として成長した姿を親に見てもらいたいです。」
(福岡県北九州市出身・環境都市工学部)

「ビジネスの世界ではお金がどのように流れているのか、社会の発展を支える経済の仕組みに関心があります。私を関西に送り出してくれた親にしっかりと感謝の気持ちをもって、勉学に励みたいと思います。」
(香川県観音寺市出身・経済学部)