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Event Report 21. May. 2023 2023年度教育後援会総会・学部別教育懇談会

新緑の千里山キャンパスで総会・学部別教育懇談会を開催。
充実した「父母の一日大学」となりました。

5月21日(日)、新緑の鮮やかな千里山キャンパスにて2023年度教育後援会総会・学部別教育懇談会を開催しました。日本最大級の保護者会イベントであるこの催しは、大学と家庭との絆を大切にする教育後援会が1966年から開始した伝統行事です。当日は約5千人のご父母らが参加され、キャンパス内では学生団体のイベントも実施。充実した「父母の一日大学」となりました。
午前中の定期総会では教育後援会の活動報告、教育後援会会長を退任する山田泰正氏と新会長に就任する山本雅英氏による挨拶に続き、芝井敬司理事長、前田裕学長からご挨拶をいただきました。また、昨年度は実施を見送った応援団の演舞や全員での学歌斉唱なども実施。西陽子元客員教授と谷保範氏による特別演奏もあり賑わいを見せました。午後からは学部別教育懇談会や各種の個別相談、施設の自由見学などを実施し、ご父母の皆さまは、活気あふれるキャンパスの各所で行われた催しに参加されていました。

芝井敬司理事長と前田裕学長からは、新キャンパス構想など今後の展望についてのお話があり、ご父母の皆さまは熱心に耳を傾けていました。

昨年は実施を見送った、応援団の演舞や全員での学歌斉唱も実施。迫力のある応援団の演舞で、会場は熱気に包まれました。

西陽子元客員教授と谷保範氏による特別演奏では、きれいな音色が会場に響き渡り、多くの方から好評をいただきました。

午後から実施された学部別教育懇談会では、各学部の教育方針や学生生活の様子、就職に関する情報などについて説明しました。

新関西大学会館に設けられた各種相談コーナーでは、就職、留学、教職や奨学金など、様ざまなテーマでご父母の皆さまの相談にお答えしました。

博物館の特別展示室では、青谷弥生人そっくりさん初代グランプリを獲得された吉田昌弘氏が来場者をお迎えされました。

参加者に聞きました 教育後援会総会・学部別教育懇談会 父母・保護者の声

「『一日大学』は、娘の7つ上の息子が関西大学在籍中に参加して以来です。大学教育や進路の『今とこれから』について、とても刺激的なお話を聞くことができ、親として本当にためになるイベントです。」
(商学部1年次生の父母)

「息子は大学院への進学を視野に入れているようです。単位取得数や成績の水準など進学の条件を親も知っておきたいと思い、埼玉から足を運びました。8月に東京で開かれるイベントへの参加も考えています。」
(化学生命工学部2年次生の父母)

「外国語学部生は2年次に全員が海外留学に参加します。今からどのような準備が必要かを教えてもらいに伺いました。その先に広がる進路についても、関西大学の支援制度などを含めて学びたいと思います。」
(外国語学部1年次生の父母)

「学部別懇談会で『就職』のことを教えてもらうためにキャンパスを訪問しました。商学部で学んだことを活かせる進路を知り、わが子が3年次生になったら個別相談でより詳しく教わりたいと考えています。」
(商学部1年次生の父母)

「親のためにこのようなイベントを開き、就職の情報を丁寧に教えてくださる関西大学に感謝しています。本当に良い大学に進学しました。今日学んだことは、子どもにもしっかりと共有したいと思います。」
(環境都市工学部3年次生の父母)

「学部別懇談会に出席し、社会学部で何が学べるのかを理解できました。人と社会との関わりを深く学ぶなかで、わが子は自らの可能性を大きく広げてくれると思います。4年間の成長を楽しみにしています。」
(社会学部1年次生の父母)

「人間健康学部にはどのような学びの選択肢があるのか、先生に個別面談で聞いてみました。本当に多種多様な学びが可能で、わが子がこれからどんな4年間を歩むのか、楽しみながら見守りたいと思います。」
(人間健康学部1年次生の父母)

「大学で父母に向けたイベントがあると知り、楽しみにしていました。寮生活や勉強とサークルの両立など、わが子が大学生活を満喫しているキャンパスを見ることもできて、とても充実した1日になりました。」
(文学部1年次生の父母)

「昨年、富山会場の教育懇談会で『就職活動で親ができること』をお聞きし、わが子の就職活動のサポートに活かすことができました。今回は残りの大学生活の過ごし方についてお話を聞きたいと思っています。」
(政策創造学部4年次生の父母)

「総会には3回目の参加です。上の子は関西大学の理工系学部を卒業し、下の子は経済学部の現役学生です。理系と文系では進路の方向性も異なるので、キャリア支援のお話を聞いて応援したいと思っています。」
(経済学部1年次生の父母)

「総会でみなさんがお話されていた『わが子の母校はわが母校』の言葉にとても共感します。法律の学校からスタートした歴史ある大学であることや新キャンパスの構想などもお聞きでき、わくわくしました。」
(法学部2年次生の父母)

「総会の応援団演舞の迫力に感動! 学部別懇談会は、就職に関するお話を中心にお聞きしました。息子は意欲的に就職活動に取り組んでいるので、自主性に任せつつ、必要なときに支えられるようにしたいです。」
(法学部3年次生の父母)

「キャンパスの木々の鮮やかな緑色と落ち着く雰囲気に感激しました。卒業までに必要な単位のことや授業のこと、大学生活で気をつけるべきことなど、大学生活の基本を知ることができて良かったです。」
(文学部1年次生の父)

「わが子は大学生活の話を積極的にするタイプではないので、今日のようなイベントはとてもありがたいです。コロナ禍も落ち着きつつあり、学生たちののびのびとした雰囲気が戻ってきて安心しました。」
(法学部2年次生の父母)

「息子が大学院進学を希望しており、学部の先生にお話を聞きたくて参加しました。ゼミでの取り組みの様子を聞くこともでき、良い先生に出会えたことが進学意欲につながったのだとわかってうれしくなりました。」
(社会安全学部4年次生の父母)