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Event Report 15.May.2022 2022年度教育後援会総会・学部別教育懇談会

3年ぶりの総会・学部別教育懇談会を千里山キャンパスで開催。
たくさんのご父母の皆さまにご参加いただきました。

5月15日(日)、千里山キャンパスにて2022年度教育後援会総会・学部別教育懇談会を開催しました。大学と家庭との絆を大切にする教育後援会が1966年から始めた催しは、近年コロナ禍で開催中止が続き、2019年度以来3年ぶりの開催となりました。今回の催しには約5千人のご父母らが参加され、定期総会では会場となった中央体育館2階が満席となり、1階にも大型モニターを設けるほどの盛況となりました。
午前中の定期総会では教育後援会の活動報告、教育後援会会長を退任する横田英哲氏と新会長に就任する山田泰正氏による挨拶に続き、芝井敬司理事長、前田裕学長からご挨拶をいただきました。午後からは学部別教育懇談会や各種の個別相談、また施設の自由見学などを実施しました。ご父母の皆さまは、若葉の緑が鮮やかなキャンパスを見学しながら、ご子女の今と未来を思い、各所で実施されたプログラムに参加されていました。

定期総会の会場となった中央体育館の様子。「学歌」は感染防止の観点から、斉唱に代えて、事前収録の動画の上映となりました。

来賓を代表して、芝井敬司理事長と前田裕学長からは、関西大学の現状や今後の展望などについてお話がありました。

学部別教育懇談会では、専門領域をどのように学ぶか、また就職状況などについて教員から説明がありました。その後、個別相談も実施しました。

100周年記念会館に設けられた個別相談コーナーでは、就職、留学、学費、教職、各種資格の対策講座など、様々な相談に対応しました。

当日はコロナ対策に注力し、飛沫防止パネルや消毒液を用意したほか、マスク着用を徹底、昼食はお弁当を配布して黙食を徹底しました。

簡文館(博物館)では大学昇格100年記念展示会「真理の討究 学の実化」を開催。キャンパス内のスポットをめぐるスタンプラリーも実施しました。

参加者に聞きました 教育後援会総会・学部別教育懇談会 父母・保護者の声

「娘があこがれている『学校の先生』になるために、どのように学ぶのか、また、関西大学のサポート体制についてなど、親も知っておきたいと思って参加しました。発見のある1日を楽しんでいます。」
(文学部1年次生の父母・保護者)

「将来、マスコミの分野で活躍したいと話している娘ですが、業界への進路は超難関。今後の学び方や関西大学の就職サポート・実績についてなど、先生からたくさんお話を聞くためにキャンパスを訪問しました。」
(社会学部1年次生の父母・保護者)

「とても規模の大きなイベントなんですね、たくさんの方が参加されていて驚きました。学部の学びや就職支援などについて聞いたことを、娘にも話して今後の学生生活の過ごし方を考えてもらいたいと思っています。」
(社会学部2年次生の父母・保護者)

「4年次生の姉は外国語学部、1年次生の妹は法学部で学んでいます。4年次生の娘からは、ゼミの先生から就職活動についてもきめ細かくご支援いただいていると聞いており、御礼の気持ちもあって参加しました。」
(法学部1年次生・外国語学部4年次生の父母・保護者)

「総会では芝井理事長が対面型の学びの大切さをお話しされていました。そのために十分な環境を整備して授業や実習などを実践されていることをありがたく感じています。よい大学に入学したと心から思います。」
(法学部3年次生の父母・保護者)

「楽しみにしていた研究室の先生との懇談で、娘が生き生きと研究活動に取り組んでいることを知り、また、就職活動についても前向きなお言葉をいただきました。今日は参加して本当によかったです。」
(化学生命工学部4年次生の父母・保護者)

「大学院に進学するべきか、わが子は迷っているようで、研究室の先生に相談するために訪問しました。先生は『大学院でも十分に活躍できる』とお話しくださり、明るい光が見えたような気持ちになりました。」
(システム理工学部4年次生の父母・保護者)

「わが子が入学してすぐにコロナ禍の生活に突入し、気がつけばもう3年次生。理系学部なので、研究のことや就職についてもお話しを聞きたいと思って参加しました。わが子へのアドバイスに活かしたいと思います。」
(システム理工学部3年次生の父母・保護者)

「高校同様、大学の教育後援会にも信頼感があります。夫婦でキャンパスを散策するのは初めてで、清々しい気持ちです。息子にも新鮮な気持ちで新しいことに挑戦してほしいと思っています。」
(経済学部1年次生の父母・保護者)

「わが子から『食堂のランチが美味しい、英語の授業がネイティブの先生ばかりですごい、数学の先生がおもしろい』など、大学生活のことを聞いていました。学んでいる環境を実際に見られる貴重な機会になりました。」
(環境都市工学部1年次生の父母・保護者)

「公務員の道に興味があるわが子。学びも将来の方向性も本人の意志に任せていますが、近年の公務員採用試験のことや一般企業の就職活動との違いなど、どんな準備が必要なのかを知ることができてよかったです。」
(文学部1年次生の父母・保護者)

「卒業生としてキャンパスを訪れる機会はありましたが、今回は先生との個別面談を楽しみに参加しました。わが子は理系学部で野球部の活動も両立しているので、親としても情報収集して支えたいと思っています。」
(システム理工学部3年次生の父母・保護者)

「愛知県から訪れ、学部別教育懇談会に参加しました。わが子が過ごすキャンパスや街を見て、先生ともお会いすることができ、大学生活を満喫している様子が目に浮かんで安心しました。」
(文学部3年次生の父母・保護者)

「学部の勉強に加え、語学の勉強、サークルの掛け持ちなど、興味のあることに全力で取り組んでいるわが子。コロナ禍の留学の状況や就職のことなど、家でいっしょに考えられる情報を得ることができました。」
(人間健康学部1年次生の父母・保護者)

「総会では大学が目指すビジョンがとてもよくわかり、『目を離すな、手を離せ』の言葉にも共感しました。学部の懇談会でも将来のビジョンづくりの大切さなどをお聞きし、親子で話したいことがたくさんできました。」
(政策創造学部1年次生の父母・保護者)