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Event Report 02.December.2018 2018年度2年次生父母・保護者対象キャリアプランニングセミナー

就職活動が本格化する前の2年次にこそ、
知っていただきたい情報を共有しました。

12月2日(日)、2年次生の父母・保護者の皆さまを対象としたキャリアプランニングセミナーを開催し、昨年度を大きく上回る約1,500名の父母・保護者の皆さまにご参加いただきました。当日は企業の人事担当者による採用選考のポイントの説明、各学部における就職状況に関する情報公開、就職が内定した学生による体験談などの様ざまな講演に加え、希望者には個人面談で父母・保護者の皆さまのお悩み相談を受け付けました。当日の様子を写真中心にご紹介します。

受付

受付ではキャリアデザインに関するパンフレットや関西大学のニューズレター、記念品などをお配りしました。

学長挨拶

芝井学長が自身の体験談を交えながら、就職活動の実態や関西大学のキャリア支援の理念について語りました。

パナソニック株式会社 採用部 部長 萬田弘樹氏による講演

人事採用を担当する萬田氏が、企業の目線から採用選考のポイントなどを語ってくださいました。

キャリアセンターによる就職に関する総合説明

キャリアセンターの担当者が様ざまなデータを用いて、就職状況やキャリア支援の取り組みなどについて紹介しました。

大学院生による体験報告

理工系学部では、大学院生による就職活動体験報告を実施。学部卒と大学院卒の就活に関するプロセスの違いなどについて語りました。

学部生による体験報告

就職活動を乗り越えて希望の進路を実現した学生が、自分の体験談や親とのエピソードについて語りました。

就職に関するデータの開示

就職率や就職先の分布、インターンシップへの参加率など就職活動に関わる様ざまなデータを開示しました。

個人面談

就職の他にも、学部の学びや奨学金、学生生活、留学、国民年金など、希望者には様ざまなテーマで個人面談を実施しました。

2年次生父母・保護者対象キャリアプランニングセミナー 参加者に聞きました 父母・保護者の皆さまの声

「わが子は現在4か月間のタイ留学に行っているので、私が就職の情報を仕入れておいて、帰国したら教えてあげようと思っています。好きなことには熱心に打ち込むタイプなので、それを仕事につなげるためのヒントが得られたらいいと思っています。」
(文学部2年次生の父母・保護者)

「企業の方のお話が印象的でした。自分の武器を持つ、実体験を語るなど、就職活動のためのヒントをいただきました。わが子は勉強や課外活動で充実した学生生活を送っているようですが、そういう視点も大切だと教えてあげようと思います。」
(経済学部2年次生の父母・保護者)

「わが子がアメリカに留学するので、個人面談で渡航に必要な情報を教えてもらいました。就職については親よりも専門家の話の方が受け入れやすいと思いますので、とにかくキャリアセンターに行っていろいろな話を聞くように促そうと思っています。」
(社会学部2年次生の父母・保護者)

「わが子は弓道部で部活が中心の学生生活を送っています。打ち込むことがあるのは素晴らしいことですが、企業の方のお話ではビジネスもグローバル化が進んでいるようなので、部活だけでなく、語学や異文化交流にも挑戦してほしいと思います。」
(社会学部2年次生の父母・保護者)

「わが子はアメリカンフットボール部に所属しており、一流企業に入った先輩の話を聞くなどして刺激を受けているみたいです。これからどういう分野に進むのかはまだ決まっていないので、親子で話し合いながら方向性を探っていきたいと思います。」
(政策創造学部2年次生の父母・保護者)

「双子のわが子が共に人間健康学部に通っています。私たちの頃の就職とは時代が変わったので、今日は勉強のつもりで参加しました。本人たちはまだ就職は意識していないようですが、時期が来たらアドバイスできるようになっておきたいと思います。」
(人間健康学部2年次生の父母・保護者)

「私たちの時代とは違って就職活動も体系化されており、自己分析や自己PRの方法論が確立されているようです。私たちが出しゃばるよりもキャリアセンターに行くように促して、わが子が将来進むべき道を自分で見つけてくれたらうれしく思います。」
(総合情報学部2年次生の父母・保護者)

「就職活動が変わるというニュースを聞いて、今回初めてキャリアのイベントに参加しました。理系の就職状況を聞けたのが良かったです。文系と同様にグローバル化が進んでいるそうなので、わが子には自分が好きな専門分野だけでなく、英語の勉強にも力を入れるようにアドバイスしてみようと思います。」
(システム理工学部2年次生の父母・保護者)