2023年度 飛鳥史学文学講座 4月17日(日)に第1講終了
23/04/17
4月17日(日)「明日香村役場新庁舎竣工記念植樹式」並びに「第49回 飛鳥史学文学講座 第1講」を開催
明日香村役場新庁舎(5月竣工予定)の竣工記念として、関西大学千寿会(関西大学教育後援会役員OB・OGの会)と関西大学飛鳥史学文学講座振興会から「ヤマザクラ」と「クロマツ」を明日香村へ寄贈いたしました。
2本の樹木の寄贈を受け、「明日香村役場新庁舎竣工記念植樹式」が実施されました。
快晴のもと、式は無事に執り行われ、高松塚古墳発掘以来続く、明日香村と関西大学の関係はより緊密なものとなりました。
その後、明日香村中央公民館にて、「飛鳥史学文学講座開講式」が行われ、芝井敬司 学校法人関西大学理事長、前田裕 関西大学学長、森川裕一 明日香村村長からのご挨拶がありました。第1講は、米田文孝先生(関西大学文学部教授)による「陵墓にみる律令国家のすがた ―藤原不比等の描いたこの国のかたち―」。参加者は皆、熱心に耳を傾けておられました。
次回は5月14日(日)開催。
関西大学文学部教授でなにわ大阪研究センター長の乾善彦先生による「歌物語としての『古事記』下巻―歌物語最終章 清寧・顕宗条―」です。
皆さまのご参加をお待ちしております。
■飛鳥史学文学講座―やまと・あすか・まほろば塾―
https://www.kansai-u.ac.jp/pa/event/asuka.html
■「飛鳥史学文学講座」受講案内■
・2023年度の開催日程、講師等の詳細は、「飛鳥史学文学講座」案内をご覧ください。
・講座受講料は、1講座1,000円(年12回、年間申込5,000円)です。
・年間申込を希望される方は、教育後援会(電話:06-6368-0055)へご連絡をお願いします。
・1講座のみ受講希望の方は、開催当日、講座受付でお申し込みください。
▼詳細は、下記URLよりご確認ください。