1月24日(金)

10:30 ~12:00

先端科学技術推進機構研究グループ

メタバースによる
文化財の発展的活用に関する研究

研究代表者 安室 喜弘

参加申し込み

  • オンライン配信あり

本研究グループは、独自技術である文化遺産維持管理のためのクラウドシステム(H-BIM; Heritage-Building Information Modeling)の実現手法を踏まえ、調査や管理の来歴を時間・空間軸で相互に結び付け、一元管理を可能にする機能を内在したメタバースとして、現実および仮想の両側面のコミュニティに提供する枠組みへと昇華させ、文化財の価値を高め、その維持管理サイクルに資する発展的な情報環境の創出を図ります。

タイムスケジュール

(本学教員の所属学部・職名は省略しています。)

講演時間 講演タイトル 講演者(所属・役職)
10:30
~
10:45
中国・敦煌莫高窟の宗教空間と彩色壁画 末森 薫(国立民族学博物館)
10:45
~
11:30
〔招待講演〕
ハイパースペクトル計測に基づいた仏教壁画の分光分析と人間の視覚特性を考慮した色再現処理
川口 拓哉(かたち株式会社)
11:30
~
11:45
ハイパースペクトル画像を活用したVRによる宗教的空間の再現の試み 藤原 智晴(大学院生)
11:45
~
12:00
エジプト古代壁画復元における3次元DXの活用 安室 喜弘