関西大学 大学院要覧2025


>> P.191

東アジア文化研究科2025Ⅳ研究指導について博士課程前期課程修士論文の完成を目指して、指導教員による2年間にわたる指導を受けます。研究指導の流れは次のとおりです。学生は、指導教員からの研究指導にしたがって、年次ごとに「研究計画書」及び「研究成果報告書」を研究科長に提出します。ただし、学位論文を提出した場合は、当該年度の「研究成果報告書」を提出する必要はありません。※1時期の()は9月入学を示す。※2長期履修学生制度(3年コース)については、別途、インフォメーションシステム等でお知らせします。-191-年次1年次2年次時期4月(10月末まで)9~10月(3~4月)1月末まで(7月末まで)4月(10月末まで)9月下旬(4月中旬)10月(4月中旬)1月(7月中旬)2月中旬(7月下旬)3月(9月)内容指導教員によるガイダンスにおいて、今後の研究計画について指導を受け、研究科長に対して「1年次研究計画書」を提出する。また、指導教員が担当する「演習」を履修するとともに、適切な授業科目を指導教員の助言を受けて決定する。個別の研究テーマに基づく研究の進捗状況について報告し、指導教員の確認を受ける。2年次に向けての研究について、指導教員の面接指導を受け、研究科長に対して「1年次研究成果報告書」を提出する。1年次に引き続き、指導教員が担当する「演習」を履修し(長期履修学生制度(3年コース)については翌年度に履修)、指導教員から研究計画について指導を受け、研究科長に対して「2年次研究計画書」を提出する。修士論文構想発表会における発表及び「修士論文構想発表報告書」の提出修士論文の題目を決定し、「修士論文計画書」を研究科長に提出する。修士論文の提出審査委員(主査1名、副査2名以上)による口頭試問を含む最終試験の実施。その結果に基づいて、研究科委員会が合否を決定する。学位の授与


<< | < | > | >>