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67社会学研究科2025(3)博⼠課程前期課程において、追加科⽬として修得した単位のうち博⼠課程前期課程の科⽬については、指導教員の承認を得たうえで、10単位まで修了所要単位に算⼊することができます。ただし、必修科⽬(演習、論⽂指導及び課題研究)の所要単位に算⼊することはできません。なお、追加科⽬を修了所要単位に充当する場合は、履修登録時に⼿続きを⾏っておく必要があり、その場合は履修制限単位数に含みます。学部科⽬の履修①教員免許状授与の所要資格を得る場合、②各種資格等の所要資格もしくは修了要件を得る場合、③指導教員が当該学⽣の研究上特に必要と認めた場合には、学部の授業科⽬の履修を認めます。ただし、当該学部の事情により、履修できない場合もあります。(1)履修する場合は、必ず指導教員の承認を得たうえで、必要な科⽬を履修してください。(2)①及び②の学部科⽬の履修は、1学年度において32単位まで履修することができます。(3)③の学部科⽬の履修は、追加科⽬として扱い、在学期間を通じて20単位を限度として履修することができます。四⼤学⼤学院単位互換「関⻄四⼤学⼤学院学⽣の単位互換に関する協定」により、関⻄学院⼤学・同志社⼤学・⽴命館⼤学の各⼤学⼤学院の授業科⽬を追加科⽬として履修することができます。⾨社会調査⼠について専社会学研究科社会学専攻では、2005年度から⼀般社団法⼈社会調査協会の認定を受け、「専⾨社会調査⼠」の資格が取得可能となっています。この資格の取得要件は、以下の4点です。1)社会調査⼠資格を有すること。2)社会調査協会が定める標準カリキュラムH〜Jに対応した科⽬の単位を修得すること。3)社会調査を⽤いた研究論⽂(修⼠論⽂を含む)を執筆すること(研究論⽂の範囲は社会調査協会ホームページを参照)。-94-