進路指導
関西大学各学部への内部進学制度があることが、
併設校としての強みの一つ。
生徒が志望する場合には、
関西大学合格後に国公立大学を受験することも可能です。
中等部では、6年一貫のゆとりある教育の中で、生徒一人ひとりが自らの生き方を考え、主体的に進路を切り拓くことができるよう、適切な進路指導を行っています。関西大学千里山キャンパスでの見学会と大学説明会を実施しています。
高等部には関西大学各学部への内部進学制度があり、さらに生徒が志望する場合は、関西大学合格後に難関国立大学を受験することもできます。


探究型学習に根ざした進路指導で、将来をともに考えます。
本校では、進路指導を生徒・保護者・友人とともに将来について考える大切な場と位置づけています。そのため、毎日の授業を通して確かな学力を身につけるとともに、高等部に入ると学びたいテーマを選んで学ぶ「ゼミ」の中で卒業研究の完成に取り組みながら、自らの適性や関心を確認して、大学・学部・学科の選択へと進んでいきます。
関西大学への内部進学(卒業見込者入試)
関西大学併設校としての大きな特徴の一つは、関西大学への内部進学(卒業見込者入試)を受験することができます。
ミスマッチのない学部選択を支援
関西大学への進学希望者に対する進路指導で重点を置いているのは、ミスマッチをなくすことです。中等部対象の大学説明会なども開催しています。
難関国立大学の受験にも対応
国公立大学を志望する生徒には、学習計画や各模擬試験の活用について情報提供・アドバイスを行います。また高等部の第3学年には、国公立大学入試説明会を開催しています。
担任がきめ細かくサポート
進路に迷いなどがある生徒に対しては、担任によるきめ細やかなサポートを徹底。各大学・学部の難易度などに関する相談には、進路指導担当教員が対応しています。
学年単位で進路学習を実施
大学や学部に関する説明会実施に先駆けて、ホームルームの時間を活用し、各学年において進路学習を行っています。関西大学について学ぶ際は、教材として総合パンフレットや学部別パンフレットも利用します。
6年一貫教育システム
中等部は、基礎基本の徹底と応用力をつける教育を行っています。
高等部の学級編制は、第1学年は高等部からの入学生と、中等部からの進学生からなる4クラス編制。
第2学年からは文系・理系の選択とともに、希望進路と成績により国立大学進学をめざす学級を1クラス、関西大学への進学をめざす学級を3クラスとします。
国立大学志望クラスは、難関国立大学への進学をめざし、大学入学共通テスト及び2次試験に対応した授業を行い、より深い学習内容や問題演習を行います。
関西大学志望クラスでは、国立大学受験も可能な5教科を中心としたカリキュラムで授業を行うとともに、関西大学への内部進学に対応した指導を行います。
進路指導行事
適切な進路指導を進めていくにあたり、学習状況のリサーチや、各種進路講座などを実施し、将来の進路への意識づけを図ります。
また、過去に学習した教科内容の定着度を測る指標となる「模擬試験」を最大限に活用し、学力養成のツールとして使用します。
