各キャンパス図書館で企画展を開催中

  現在、各キャンパスの図書館において、企画展を開催しています。期間は3月28日までですので、この機会にぜひご覧ください。

【高槻キャンパス図書館】
  企画展のテーマは「メディアが繋ぐ情報」。今年は日本でテレビ放送が開始されて70年目の節目を迎えることから、総合情報学部のカリキュラム体系のひとつである「メディア情報系」に関する展示を行っています。
  メディア研究の資料を糸口に、マスメディアからソーシャルメディアまで、時代と共に変化してきたメディア環境について概観できる構成になっています。また、テレビに関する資料は特に充実させ、放送事業のあゆみを振り返る資料や、現代社会におけるテレビのあり方を論じた資料等を紹介しています。

【ミューズ大学図書館】
  企画展「貧困」を開催しています。「貧困をなくすこと」は、SDGsの17ゴールの1つです。「あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ」ために貧困について知り、私たちに出来る事を考える契機となるような本を集めています。世界中の多くの人々が直面する貧困問題について、さまざまな角度から考えることができる展示となっています。

【堺キャンパス図書館】
  企画展のテーマを「身近な社会問題」として、貧困、いじめや児童虐待、依存症などさまざまな社会問題を紹介しています。これらは決して他人事ではなく、私たちが今後の社会のために向き合っていくべき課題でもあります。展示コーナーに訪れる学生は、興味深そうに閲覧している姿が多く見受けられ、これらの社会問題に目を向けるきっかけとなっているようです。
  また、ミニ展示「私たちを魅了する「謎」についての本」を同時開催しており、私たちの身の回りにある小さな謎から、果ては広大な宇宙の謎まで、私たちを魅了してやまない謎や疑問に迫る本を展示しています。

【高槻キャンパス図書館】企画展「メディアが繋ぐ情報」
【ミューズ大学図書館】企画展「貧困」
【堺キャンパス図書館】企画展「身近な社会問題」
【堺キャンパス図書館】ミニ展示「私たちを魅了する「謎」についての本」