「Osaka Flower Carpet 2022」で本学学生が花絵アートを制作

 11月25日～27日に、万博記念公園で開催された「Osaka Flower Carpet 2022」に本学の学生が参加し、太陽の塔前の「太陽の広場」を生花の花絵アートで彩りました。

 本イベントの目的は、2025年の「大阪・関西万博」への気運の醸成です。使用する生花は、市場に出回る基準に満たない規格外のもので、イベント終了後は再生紙としてお花のスケッチブックとして蘇らせ再利用されることから、SDGsの側面を兼ね備えています。

 本学からは約50人の学生が設営ボランティアとして参加。イベント前日の24日には、茎から花を取り外し、花びらにばらす作業をキャンパス内で行い、当日は100㎡の特大花絵カーペットを作り上げました。期間中は多くの来場者が訪れ、会場は笑顔であふれました。

 また、併催イベントとして、ららぽーとEXPOCITYで12月25日まで開催されている花絵アートには、本学マス・コミュニケーション学研究部の中戸詩織さん（文学部2年次生）の「万博レガシーの継承とクリスマス」をテーマにしたデザインが採用されています。