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政策創造学部の原田輝彦教授が最終講義を開催

  千里山キャンパスで1月19日、政策創造学部の原田輝彦教授が最終講義を開催しました。

  原田教授は大学卒業後、日本開発銀行(現日本政策投資銀行)に入行。28年間の銀行員生活を経て、2007年政策創造学部の開設と同時に本学に着任され、地域経済論を専門として研究・教育を行いました。

  最終講義のテーマは「グローバリゼーション時代の政策金融を懐古して」。銀行員として社会の変化に金融面で対応してきた実務経験を交えながら、自分の生い立ちから銀行入行、大学教員、そして退職までの流れを「起承転結」と「5W1H」の2つのキーワードから詳しく説明しました。この2つのことばを有機的に連関させて論題を組み立てる方法論は、卒業後の人生にも密接に関係することであるので、起承転結の意味を正しく理解することが大切です、と解説しました。

  原田教授はこれまで支えてくれた人々に深い感謝の言葉を述べた後、将来を担う学生に対して、「学生の皆さん、どうか志と誠実さを持って、これからの人生を過ごしてください」と熱い想いを語りました。

  • 原田先生最終講義
  • 原田先生最終講義
  • 原田先生最終講義
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