2016年11月24日（木）に千里山キャンパスにて、Dr. Gabriele Kasper（ハワイ大学教授）による客員教授講演会を開催しました。"The Social Life of Methods: Knowledge Production in Applied Linguistics"と題した講演は、応用言語学における研究方法の動向紹介、具体的なデータをもとにした分析手法の再検討を中心に、非常に示唆に富む充実した内容でした。講演会には本研究科の大学院生も多数参加し、Kasper先生の熱意あふれる講演に影響を受け、研究に対する視野が広がりました。講演会終了後も大学院生からの質問が続き、どのような質問に対しても丁寧にお答えになるKasper先生の真摯な態度が大変印象的でした。