就職試験対策講座 就職筆記試験(WEBテスト)対策講座

適性検査とは?

就職活動における筆記試験(適性検査)は、毎年多数の企業で採用選考の初期段階に最も多く実施されています。特に企業は、働くうえで必要となる能力面について、「能力適性検査」といった知的能力を測る検査を行うことが多く、具体的には、「言語・非言語分野」や「法則性」、「暗号」、「計数」などといった多岐にわたる分野の問題を通して、コミュニケーションや思考力、新しい知識・技能の習得などのベースとなる能力を測っています。

講座概要

本講座は、1年次生から受講できますが、特に就職活動を控えた3年次生・M1生の受講をおすすめします。
講座は、主要4種類(SPI・玉手箱・CAB・GAB)の試験に対応し、『実践コース』と『実践コース(直前)』の2コースを設定しています。両コースの講義は、オンライン(リアルタイム配信)で実施するため、インターネット環境があれば、どこからでも受講が可能です。

実践コース

出題頻度が高く、全国的に正答率の高い問題を解けるように解説します。まずは、キャリアセンター主催行事や就職サイトの模擬試験を通して現状の実力を知り、自身の課題や弱点を把握しましょう。答練を交えながら就職筆記試験の主要4種類の対策を行いますので、基礎からしっかり対策したい方や非言語分野が苦手な方におすすめのコースです。

実践コース(直前)

3月の企業採用情報公開解禁の直前に短期集中型のコースとして設定しています。就職活動が本格化する前に、さらなるスコアアップをめざしたり、最後のブラッシュアップとして利用したりする方におすすめのコースです。

筆記試験対策イメージ

講師メッセージ

 大企業だけでなく、中小企業でもさまざまな就職筆記試験を導入する企業が増えてきました。就職筆記試験で出題される問題は、基礎を理解していれば解ける問題がほとんどです。しかし、種類も多様になっているため、効率のよい学習が必要になってきています。例えば、SPIと言っても「テストセンター」「WEBテスティング」「ペーパーテスト」では出題範囲が異なり、玉手箱・CAB・GABにおいては、出題内容にも差があります。すべてをていねいに解いていくことも可能ですが、多くの時間と労力が必要となります。そのため、直前の対策だけでは準備不足になる人も少なくありません。
 しかし、試験問題を解くために必要な基礎の力は共通です。また、どのテストでも出題される頻出問題などにも傾向があります。この講座では採用試験でよく出る頻出問題を中心に、基礎の解き方をしっかり学びます。さらに、より本番に近い応用問題も体験します。
 「数学が苦手だから一人では勉強が難しい」「この機会にまとめて復習したい」「早めに対策をしておきたい」という方は、ぜひ受講を検討してください。

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