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「関西大学千里山キャンパス見学に行ってきました」

 12月15日、中1学年は千里山キャンパスの見学を行いました。

 まずは社会学部の施設内にある大ホールにて大学入試広報グループより大学概要説明を受けました。関西大学にまつわる様々な数字をキーワードに、どんな大学であるのかをわかりやすく、親しみやすく説明していただきました。

 その後、一中・一高のOB・OG4名にステージに上がってもらい、自らの中学時代と現在を語っていただきました。中学生からの素朴な疑問に、先輩達は真剣に答えてくれました。一中生もそれに応えるように目を大きく開いて先輩の話に聞き入っていました。

 その後、大ホールを出ていよいよ実地見学へ。まずは博物館「簡文館」を。そして博物館前のあすかの庭にある高松塚古墳内部の精巧なレプリカへ。さらには第1学舎1号館内にある「豊臣期 大坂図屏風 陶板画」を、それぞれの場所で解説をしていただきながら見学させていただきました。社会の教科書や資料集に載っている写真の実物が目の前にあることに、ただただ驚く中学生達でした。

 その後、210万冊以上の蔵書を誇る総合図書館の見学へと移動しました。館内には大学の課題や論文に取り組む学生たちの姿も多く見られました。図書館の概要説明を受けたあと、様々な専門書が並ぶ書架の間を私語を慎んで通り抜け、勉強するとはどういうことなのかを肌で感じる貴重な機会でした。

 さて、最後はキャンパス内をクラスごとに自由に散策。関大生協やスポーツ施設などを中心に見学し、先程とはまた違った大学の一面を見て、プログラム終了。もっと時間が必要でしたが、有意義な半日を過ごすことが出来ました。

 ご協力いただいた中高大職員の方々、一中・一高OB,OGの皆さん、本当にありがとうございました。

≪生徒コメント≫
初めに聞いた大学概要は、クイズ形式で大学の卒業生や学部の数などを知ることができ、大学の魅力も沢山知ることができました。 先輩からの中学時代のお話では、改めて私たちは勉強にも部活動にも力を注げる環境にいることを感じました。そして、中学生活は3年間しかないので、その間にできることに思い切り励み、楽しい中学生活が送れるように頑張って生きたいです。
1年B組 女子

博物館には昔の石器や動物を狩るための道具が置いてあり、外では高松塚古墳の壁画の玄武や青龍、白虎の絵を見ることができた。月や太陽、朱雀の絵がないと思ったら、月と太陽は金箔で書かれていたために、朱雀は盗掘のときの足場とされたために削り取られたと考えられると教えていただいた。
昔の道頓堀のCGが見れるところもあった。いろいろ昔のことがわかってよかったと思います。
1年B組 男子

千里山キャンパス内にある総合図書館は、蔵書数が多いと聞いていたけれど、実際に見てみるとそれ以上沢山あるように感じられました。蔵書のほとんどは参考書や辞書で、レポート課題をするには最適な場所ではないのかなと思いました。是非関大に入って、知識を沢山得たいと思える場所でした。
1年F組 女子




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