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海外英語研修10日目


 今日でSt Francis Xavier's schoolとの交流も最後です。午前中は3グループに分かれて、 文化交流タイム。日本の生徒が書道の手本を見せると、現地の生徒は興味津々。その手本を 見ながら、バディたちが慣れない手つきで筆を持って練習をします。その横で本校の生徒たちが 書き順を教えてあげたり、一緒に書いてあげたり、バディの名前を日本語で書いてあげたり。 最後は半紙に清書をして、皆満足げでした。
 折り紙の交流では、「鶴しか折れへん」と言いつつも、飛行機、カニ、手裏剣などを折ってみせ、 バディたちは「どうやって作るの!?」と、またまた興味津々。ところが折り紙の折り方を英語で 説明するのは至難の業。一生懸命ジェスチャーを使い、知り得る限りの英語を駆使して、一緒に 折っていました。生徒にとっては何でもないような折り紙が、実は素晴らしいものだったのだと 改めて気づく機会になったようです。体育の授業では、完成したばかりの体育館でサッカーを しました。男子は、自分の体の半分ほどの背丈しかない小学生相手に本気。なかなか良い試合を していました。
 最後は体育館でフェアウェルセレモニーが行われました。交流校の全校生徒の前で、本校からの 代表生徒が挨拶をし、全員で校歌を歌い、空手部女子が型の披露を行い、拍手喝采を浴びました。 お返しに交流校の生徒からは、ウクレレの演奏やバイオリンの演奏。そしてなんと、日本でお馴染みの まるもり体操を踊って見せてくださいました。プレゼントもいただき、拍手で送り出していただいて、 バスに乗り込みました。交流中に仲良くなったバディが最後まで見送りに来てくれて、一緒に写真を 取ったり、別れを惜しんだり。バスが動き出しても、バディたちが見えなくなるまで手を振っていました。

  〈Student's comments〉
・ペアの子や周りの子がずっと話しかけてくれて、今までの交流の中で一番よく話しました。ミサンガを 作ってくれたり教えてくれたりしてとてもうれしかったです。もっとこの学校に行きたかったです。折り 紙を教えるのはジェスチャーじゃないと難しかったです。
・今日は、学校に行くのが最後だったのでみんなと記念撮影を出来てよかったです。せっかく友達になれ たのにすごく残念です。最後の言葉も少し速く話してしまったのでもっと英語を話したいと思いました。

 
 

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