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中学2年生 校外学習へ行ってきました

 7月12日(月)、中学2年生は能勢町に校外学習へ行ってきました。
 この学年は、3月に第1回目を実施し4カ月ほど間をあけての実施となりました。

 南千里では、あいにくの天候でどうなることかと思いましたが、現地に到着したときには雨もあがり、開校式を無事に終えることができました。
 作業場にあがってみると、4か月前にはまだ荒れ地だった場所が、きれいに整備されとうもろこしや稲が植わっている状態でした。生徒と地元の方の力があってこその進展で、生徒たちも変化に驚いているようでした。
 足元はとても悪く、作業がなかなか難しかったと思います。今回は畑の脇にあじさいを植えるための花壇(段々畑)の制作や、遊歩道の整備、あじさいの剪定などを実施しました。小雨が降ったりやんだりしている中での作業で、決して満足な状態ではありませんでしたが、一生懸命作業に取り組んでいる姿が印象的でした。また、1つ1つの作業を行うときに、クラスの枠を超えて一致団結していることも素晴らしいと思いました。
 作業の最後にはスイカの差し入れをいただきました。汗を流した後のスイカの味は、いつもとは違うものだったのではないでしょうか。

 今回も無事能勢町での学習を終えることができました。この学年は来年の秋に同じ場所を訪れます。その間に、3年生・1年生がそれぞれ作業に行くことになります。関大一中の伝統として続けていけるように頑張りましょう!

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