NEWS

　スキー・スノーボード講習2日目。1日目には上手く滑ることができず、悪戦苦闘していた生徒がたくさん見られ、中には悔しさや苛立ちで、泣いたり愚痴をこぼしたりしている生徒もいました。しかし、講習2日目となると、転倒する回数が格段に減り、スムーズに滑ることができるようになりました。生徒たちは、スキー・スノーボードの技術の向上だけにとどまらず、精神的にもたくましく成長したようです。

　スキー・スノーボード講習に参加できなかった見学者の班は、昨日、山頂からトマムの景色を眺望し、創作活動を行いました。それに引き続き、本日は、然別湖コタン1日観光コースを巡り、氷のグラスづくりなどを体験しました。

　夕方から、A、B、F、H、I組はフリー滑走タイムに入りました。この日は午前・午後ともに、雪が降る寒い中での講習となりましたが、フリー滑走タイムでは天候が回復し、最後を飾るにふさわしい充実したひとときを過ごすことができました。
　一方、C、D、E、G、J組は夕食後に、アイスヴィレッジを訪れました。氷のブロックだけで作られた滑り台、かまくら、神秘的な雰囲気を感じさせる教会、こうした美しい氷と光の世界に目を奪われていました。

　本日も大阪の日常では味わうことのできない大自然にふれるができました。