ニュージーランド海外英語研修4日目

7月17日【4日目】

 快晴。ついにお天気に恵まれました。昨日までの雨が嘘だったかのように一面に青空が広がっていて風が非常に心地よく感じられました。そのお陰で今日の生徒たちのテンションも昨日までに比べてはるかに上がっていました。

 初日のホームステイ体験を終え、生徒達からは様々な声を聞くことができました。「ホストファーザーがフレンドリーに話しかけてくれた!」、「家までの車が山道で緊張もあって吐きそうだった…」、「飼っている猫がめっちゃかわいかった!」、「ミニチュアボーリングで遊びながらホストマザーと話ができた!」、「お土産喜んでもらえた。」、「(夕食で)あんまり好きじゃないおかずだったけど、delicious!って言ってしまった!」・・・などなど。他にもそれぞれの夕食や家での決まり事など、話題がつきません。なにはともあれ、皆大きなトラブルなく無事(!?)にホームステイ1日目を乗り切って、今日明るい表情を見せてくれてこちらも一安心です。

 午前中は男女それぞれ、学校でオリエンテーションテストが行われました。リスニング、リーディングだけでなく、ニュージーランドに関する問題もあったようです。明日になると女子の方はその成績によってクラス分けをされることになります。結果はどうだったのでしょうか(男子は少人数のため1クラスとなります)。テストの後はそれぞれ単語ゲームをしたり、今後の授業の説明等が行われました。ボーイズスクールの授業風景を見学していると、冬なのに現地の生徒が全員半袖、しかも裸足で体育のバスケットボールをしていたり、昼休みになると(HRクラスというものがなく、授業によって教室が違うため)生徒が全員自分のカバンを持ってグラウンドで遊んでいる姿を見て、やはり日本とは違うなぁ、などと考えたりしてしまいます。

 一高生の昼食のメニューも様々で、お弁当箱いっぱいにフルーツやサンドイッチが詰め込まれているものもあれば、ビスケットとリンゴとジュースといった簡素なものまであり、各家庭の特色が出ていました。昨日の夕方からは英語漬けとなっていたためか、生徒たちが集まると昨日までと比べて全員明らかによく喋っていました。そんな中でも現地学校の英語先生だけでなく、添乗員の伊藤さんや引率教員に対しても実用的な英語表現を聞いてくる生徒も少なくありませんでした。Necessity is a mother of invention.ということわざもありますが、昨日ホストファミリーに話しかけられてうまく答えられなかったことを中心に、適切な相槌の打ち方や、便利な表現など、これまでには見られなかったような真剣な表情で聞きに来る生徒達の積極的な姿勢を見ることができて嬉しく、また頼もしく感じました。

 午後はネイピア近辺をバスで観光しました。ネイピアから10分程走ったところにある滝のある庭園を散歩した後、Bluff Hillという丘に登って頂上からの景色を一望しました。本日は天候に恵まれていたため、ネイピアの街並、海、そして真っ青な空を見ることができて感動でした。その後は海岸沿いに移動し、アイスクリーム屋さんに寄り、ホーキーポーキーという、蜂蜜を粒状の飴に固めたものがバニラアイスに混ざりこんでいるニュージーランドで人気のアイスクリームを堪能しました。引率教員も一緒にいただきましたが、蜂蜜の部分がサクッと良い触感で、バニラアイスも日本のものよりはるかに甘く、甘党にはたまらない味をしていました。

 観光を終えるとバスはまずネイピアボーイズハイスクール、そしてヘイスティングガールズハイスクールの順に走り、男子女子それぞれが友人と名残惜しそうに挨拶をした後、ホストファミリーに出迎えられ帰宅していきました。

【Students’ Voices】
 今日は初めての登校日でした。クラス分けテストをしてから休憩時間を過ごしました。私のバディは自分の友達をたくさん連れてきてくれて、とても楽しい時間を過ごしました。オリエンテーションでは教材を配られて、これからの流れを先生から聞きました。ランチでは、みんな違うものを持たせてもらっていたので見せ合いっこしました。午後からのネイピア観光では、公園や海岸を見て周り、最後にはホーキーポーキーのアイスを海岸で食べました。バニラアイスに蜂蜜のキャンディーのようなものが入っていて、とてもおいしかったです。      (1年生Tさん)


 今日は初めてネイピアボーイズハイスクールに登校する日でした。集合時間を教えられていなかったので不安でしたが、なんとかみんなと合流できました。みんなとはそれぞれお互いがどのようなホストファミリーか話し合いました。みんな会話などが続かず苦労したそうです。初めての英語の授業では軽い自己紹介と英文を当てるゲームをしました。先生のウイリアムさんは親切で面白そうな人でした。
 家に帰り、夕食を食べていると、バディに”Come on!”と呼ばれ、公民館のようなところへ連れていかれました。そこでは15人ほど外国人がいて、日本語を勉強していました。バディもその一人で、毎週火曜日の夜に勉強しているそうです。僕が日本人であったので、みんな温かく迎えてくれいろいろ日本について質問されたりもしました。ただ、相手の言っていることが分からなく、何度も聞き返したのでなかなか会話が進みませんでした。生活には慣れたけど、まだいろいろ大変です。
                           (2年生Kくん)


 P.S.  晩になって、ふと宿舎のベランダに出て空を見上げると、その瞬間いきなり南十字星が目に飛び込んできました。(今から10 年以上前に初めて訪れたオーストラリアのカンガルー島で満天の星空に見た南 十字星の感動が蘇りました。)今回は近くに街灯の明かりもあったため、それほどたくさんの星は見え ませんでしたが、生徒達も今頃ホストファミリーと一緒に南十字星を見ているかもしれません。


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