高校1年生宿泊研修3日目

2010(平成22)年4月18日(日)

  本日の行事もグループ別での実施となります。
  先発隊クラス=A~E組は、午前中にグループに分かれ「鞆の浦見学」「座禅とお茶」「紙ヒコーキ工房」へとそれぞれ出発します。後半クラスは「カッター訓練②」です。昼前に宿舎で全クラス集合し、昼食、閉校式と続きます。一足早く宿を出た先発隊と一時間遅れで出発した後発隊が大阪への帰途に着くのはお昼過ぎになるでしょう。
 この三日間を通して、皆さんは何を得たでしょうか。何を学んだでしょうか。
 冒頭で掲げた宿泊研修の目的:「縁あって集まった仲間を知り、時間を守り、けじめをつける。言われてはじめて動くのではなく、自ら次に何をすべきかを考えて行動できるようになる。」「高校生活をより実り多いものにするため、ひとりでも多くの友達をつくろう。また、ひとりひとりが異なった環境で育ってきたことを理解した上で、自分を大切にし、他人を大切にできるようにもなろう。」は達成できたでしょうか。

◇◇◇

【カッター訓練②】
 カッター訓練を通して「団結」することの大切さを学びました。水をかき分けて船を進ませるための櫂は、二人ともがしっかり漕がないとまったく動きません。さらにその動きを右舷左舷で揃えないと上手く前に進みませんでした。見ているだけならとても簡単で楽しそうで、ただの遊びのように思っていましたが、実際には本当に難しく、団結して息を合わせることが何よりも大切なスポーツだということを知りました。クラスの団結力がいっそう高まり、とても良かったです。(G組・女子)

【閉校式】
  「やっと終わった」というより、「もう終わりか」と率直に思いました。おいしかったご飯、厳しいけれども団結できたカッター訓練。夜にはいろいろな話をしてわくわくしました。そんな楽しかった時間を閉校式をしているときに思い出しました。
研修ではたくさんの友達ができました。それを本当に嬉しく思いましたし、友達のことばかりを考えていました。もちろん先生のお話もしっかり聞いていました。たくさんの収穫があったこの研修が終わるのはさみしいですが、ここで得たものをしっかりと高校生活に活かしていきたいと思います。新幹線でゆっくり寝ます。(D組・男子)
 
【福山駅:帰るにあたっての感想】
 私が広島に来るのは今回で二度目でした。一度目は小学校の平和学習としての訪問でした。ですから広島といえば戦争や平和というイメージを強く持っていました。しかし今回は、宿泊研修ということで、集団行動を身につけクラスメイトとの絆を深めるための取り組みが続きました。港でのカッター訓練や座禅などいろいろなことを経験しました。カッター訓練などはなかなかできることではないので、とても貴重な体験ができたと思います。カッター訓練では一人でも手を抜いたりすると上手く進めないので、とても団結力が付いたと思います。帰りの新幹線ではみんなはしゃぎ疲れて寝ていました。三日間を振り返って楽しいことばかりでした。また行きたいと思います。(A組・女子)

以上、生徒の感想でした。

【帰り「のぞみ38号」車内】
 三日間の疲れが一挙に出たのか、車内ではぐっすり眠ってしまう生徒が続出しました。どんな時にも例外はいるもので反対にはしゃぎすぎて「関大一高の生徒としての自覚を持ちなさい」と叱られる面々も。学びの道はまだまだ続きます。

【JR新大阪駅で解散】
 行きに難渋した新幹線からの下車も無事終了。駅員さんと他のお客様のご協力に感謝しましょう。ご迷惑にならないようにふるまえて、はじめて今回の研修旅行で何かが身についたと分かります。日々努力。
 三日前には迷子になった新大阪駅で集合し、これからのご注意を受けて解散です。たくさん失敗もしましたし、ちょっと体調を崩すこともありましたが、高校生らしい振る舞いとは何かが少し意識され、仲間同士の絆が深まり、注意されたり叱られることで社会の規範となる人物への階段を上り始めました。
 研修旅行の実現にお力を貸してくださった皆様、心から感謝いたします。ありがとうございました。

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