実習先名:関西大学博物館 報告者名:T.Y. 実習期間:平成21年 8月 3日(月)~ 8月 5日(水) 3日間 実習日誌 ――― 平成21年 8月 3日(月) <実習1日目> 【時刻・実習内容】 10:00 博物館の学芸員の仕事についての説明。実際に展示物に触れながら説明を受ける。 12:00 昼食 13:00 次の日の「なんでも相談会」で説明する展示物の勉強 14:30 事務作業の手伝い 16:00 終了 【今日学んだこと・感じたこと】 学芸員の仕事は思っていたよりも大変なものでした。展示物を触るときは下からすくいあげるように持つと教えていただいたので「なんでも相談会」では気をつけたいと思います。 実習日誌 ――― 平成21年 8月 4日(火) <実習2日目> 【時刻・実習内容】 10:00 「なんでも相談会」のキャンパス昆虫探検隊に同行する。 11:00 昼食 12:00 作って飛ばそう!紙ひこうきに参加 13:30 博物館で展示物の紹介をする。 16:00 終了 【今日学んだこと・感じたこと】 今日は暑い中500人ぐらい「なんでも相談会」の参加者の方々が来ていました。博物館での展示物の紹介ではとても緊張しましたが、最後までやりきることができて良かったです。 実習日誌 ――― 平成21年 8月 5日(水) <実習3日目> 【時刻・実習内容】 10:00 「なんでも相談会」のキャンパス昆虫探検隊に同行する。 11:00 昼食 12:00 作って飛ばそう紙ひこうきに参加 13:00 博物館で展示物の紹介 後片付け 16:00 終了 【今日学んだこと・感じたこと】 博物館の実習で感じたことは想像していた以上に肉体労働が多かったです。貴重な3日間でした。 実習報告書 ――― 【実習概要】 1日目 博物館の学芸員についての講義 博物館の展示物の説明 2~3日目 「なんでも相談会」 キャンパス昆虫探検隊 作って飛ばそう紙ひこうき さわってみよう博物館 【このインターンシップで何を学び、自分はどう変わりましたか】 関西大学博物館の学芸員としてのインターシップの参加ということで私は学芸員とは具体的にどういう仕事をするのかわからなかったのですが、担当者の山口さん、石立さんにしっかりと教えていただきました。展示物の紹介では大学生の方とペアを組んで展示物の紹介をしました。 この実習の3日間の経験はとても貴重なものでした。大学生になってもこの経験を生かしたいと思います。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 実習先名:関西大学博物館 報告者名:M.A. 実習期間:平成21年 8月 3日(月)~ 8月 5日(水) 3日間 実習日誌 ――― 平成21年 8月 3日(月) <実習1日目> 【時刻・実習内容】 10:00 当日の実習予定の説明を受ける。 10:15 学芸員及び関西大学博物館に関しての説明を受ける。 11:00 展示室に移動し、翌日と翌々日に「触ってみよう!博物館」で使用する展示物についての解説を聞きながら触って理解する。 12:30 昼食 13:30 図書館で展示物について調べ、独自の解説を考える。 15:00 事務作業の補助。 16:00 終了。 【今日学んだこと・感じたこと】 学芸員という職業について、本職の方からの詳しい情報を聞くことができたので、より詳しく、近い将来についての考えを深めることができました。 実習日誌 ――― 平成21年 8月 4日(火) <実習2日目> 【時刻・実習内容】 10:00 小学生向け夏休み企画 『なんでも相談会』の内の一つである「キャンパス昆虫探検隊」の準備。 保護者の方への虫除けスプレー、虫取り網、虫かごの貸し出しなど。 10:15 「昆虫探検隊」出発。 インターンシップ生は飲み物、虫取り網、救急セットのいずれかを持って移動。 11:30 終了し博物館へ戻る。 昼食。 12:15 「作って飛ばそう!紙飛行機」の工房に合流。 13:00 「作って飛ばそう!紙飛行機」の大会開始。 13:30 「触ってみよう! 博物館」に合流。 銅鐸→火縄銃 16:00 終了。 【今日学んだこと・感じたこと】 バイトで来ている大学生の方に、専門分野の話などを聞くことができて、とても今後の参考になりました。 実習日誌 ――― 平成21年 8月 5日(水) <実習3日目> 【時刻・実習内容】 10:00 小学生向け夏休み企画 『なんでも相談会』の内の一つである「キャンパス昆虫探検隊」の準備。 保護者の方への虫除けスプレー、虫取り網、虫かごの貸し出しなど。 10:15 「昆虫探検隊」出発。 インターンシップ生は飲み物、虫取り網、救急セットのいずれかを持って移動。 11:30 終了し博物館へ戻る。 昼食。 12:15 「作って飛ばそう!紙飛行機」の工房に合流。 13:00 「作って飛ばそう!紙飛行機」の大会開始。 13:30 「触ってみよう! 博物館」に合流。 銅鐸・銅矛・銅鏡→火縄銃→石斧・石棒 16:00 終了。 【今日学んだこと・感じたこと】 火縄銃の打ち方のコーナーと銅鐸を鳴らすコーナーの人気が他より勝っていて、どちらもリピーターがいたのが微笑ましかったです。 【実習先の方のコメント】 博物館の学芸員の仕事は多岐にわたるが、今回のインターンシップでは、三人とも、関西大学博物館を窓口とした地域連携事業「何でも相談会」を舞台とし、地域の子供たち、保護者の方々と連携した行事の一部を担当することになった。 「何でも相談会」行事のうち、午前中は「昆虫探検隊」「紙飛行機」で野外活動を支援、午後からは、「触ってみよう博物館」で石器や化石、銅鐸、銅矛、火縄銃の展示を前に、それらを来館者に解説、実物を触ってもらうことを担当し、安全に触れるよう補助するという難しい仕事をしてもらった。 松岡さんは物静かな一見どおりの雰囲気と同じように、いずれの行事も慎重に担当、しかし、楽しく行事を遂行してもらった。幼少の参加者にも親身に対応していたのが印象的である。事前に、どんな解説をしようか考えてきてもらってきたが、実際に説明して、どんどん上手くなっていくのが傍からも見てわかった。どの展示物も、参加者にわかりやすいような工夫をしていたのが印象に残っている。 今回のインターンシップで担当してもらった仕事は、博物館のごく一部ではあるが、博物館の人と触れ合うまさに「最前線」であった。化石や石器、銅器、火縄銃に注がれる子供たちの好奇心に満ちた目に、インターンシップ生であった松岡さんは大きな刺激を受けたであろうと確信している。 実習報告書 ――― 【実習概要】 ・当日の実習予定の説明を受ける。 ・学芸員及び関西大学博物館に関しての説明を受ける。 ・展示室に移動し、翌日と翌々日に「触ってみよう!博物館」で使用する展示物についての解説を聞きながら触って理解する。 ・図書館で展示物について調べ、独自の解説を考える。 ・事務作業の補助。 ・小学生向け夏休み企画 『なんでも相談会』の内の一つである「キャンパス昆虫探検隊」の準備。 保護者の方への虫除けスプレー、虫取り網、虫かごの貸し出しなど。 ・「昆虫探検隊」出発。 インターンシップ生は飲み物、虫取り網、救急セットのいずれかを持って移動。 ・「作って飛ばそう!紙飛行機」の工房に合流。 ・「作って飛ばそう!紙飛行機」の大会開始。 ・「触ってみよう! 博物館」に合流。〔銅鏡、銅鉾、銅鐸、石棒、握斧、石匙、火縄銃など。〕 【このインターンシップで何を学び、自分はどう変わりましたか】 このインターンシップは学校低学年程の子供たちに、どのように説明すれば博物館の展示品を、より理解してもらいやすくなるのか試行錯誤した二日間でした。関西大学博物館での日々を通して、学芸員に対する心構えや来館者への良い対応の仕方などを学び、学芸員という一つの未来がはっきりと見えてきたような気がします。 反省点は、子供たちの保護者の方から、私が正しく返答できるか不安な質問をされる可能性を考えておらず、問われそうなことを調べておかなかったことですが、両日とも自信をもってお答えできる質問のみでしたので大丈夫でした。 今後は、私が一番苦手な話術を磨きたいと考えています。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 実習先名:関西大学博物館 報告者名:Y.M. 実習期間:平成21年 8月 3日(月)~ 8月 5日(水) 3日間 実習日誌 ――― 平成21年 8月 3日(月) <実習1日目> 【時刻・実習内容】 10:00 説明(学芸員について、博物館についてなど)を教えていただいた。 11:00 具体的に説明をする為に説明の仕方などを教えていただいた。 11:50 次の日の為に勉強と見学。 12:00 昼休み。 13:00 資料(本)を使っての説明の為の準備と、会場設営のお手伝い。 14:30 送状を詰めるお手伝い。 【今日学んだこと・感じたこと】 学芸員がどのような仕事をするのかを学び、それは雑務も多くつまらなくて疲れる仕事も沢山ありましたが遣り甲斐のある仕事も沢山ありました。明日は面白い説明が出来るようになるといいなと思いました。生まれて初めて火縄銃に触れて仮装だと体験できないホンモノの感覚が体験できて楽しかったです。 実習日誌 ――― 平成21年 8月 4日(火) <実習2日目> 【時刻・実習内容】 9:40 虫取りのお手伝い(小学生以下の子供たちと一緒に虫取りをしました)。 11:20 昼休み。 12:00 受付のお手伝い(スタンプラリーと御茶を配るお手伝い)。 13:00 大学生の先輩方と展示品の説明。 【今日学んだこと・感じたこと】 久々に虫取りをして難しくて来てくださった方に満足いただけるようなことが出来ませんでした。楽しんで理解していただける説明が出来ませんでした。楽しく説明することは大変だと思いました。 実習日誌 ――― 平成21年 8月 5日(水) <実習3日目> 【時刻・実習内容】 9:40 受付のお手伝い(スタンプラリーと御茶を配るお手伝い)。 10:00 虫取りのお手伝い(小学生以下の子供たちと一緒に虫取りをしました)。 11:25 昼休み。 12:20 受付のお手伝い(スタンプラリーと御茶を配るお手伝い)。 13:10 大学生の先輩方と展示品の説明。 16:00 片付け。 16:30 反省会。 【今日学んだこと・感じたこと】 今日は来ていただいた方に楽しんで満足していただけることが出来たような気がします。 実習報告書 ――― 【実習概要】 1日目 「見学と説明と勉強」 2日目と3日目に役立てるように説明内容について勉強しました。 会場設営のお手伝いをしました。 2日目 「なんでも相談会1日目」 虫取り、紙飛行機大会のお手伝い。 大学生の先輩方に教えていただきながら説明。 受付のお手伝い。 3日目 「なんでも相談会2日目」 虫取り、紙飛行機大会のお手伝い。 大学生の先輩方に教えていただきながら説明。 受付のお手伝い。 片付け。 【このインターンシップで何を学び、自分はどう変わりましたか】 私は今回のインターンシップを通じて地域の人々との交流と博物館について学ばせていただきました。 そこでは来て頂いた子供たちとその家族の方々と、様様な遊びや資料の説明を通して関わらせていただきました。私は人と関わるのが苦手なので失敗は多かったのですが取り敢えず人と話すことが出来るようになり、最終的には自分から進んで人に話し掛けることが出来るくらいにコミュニケーションが取れるようになっていました。 他にも自ら進んで仕事を探し出し取り組めるようになったと思います。 ですが、反省点としてはもう少し資料について真面目に学ぶことが出来れば更に上手な説明が、来ていただいた方に楽しみながら興味を持ってもらえる説明が出来たかと思います。 あともうひとつ、私は苦手で出来そうもないことにまで手を出してしまい、皆さんに多大な迷惑をおかけしてしまったなと思っています。すみませんでした。 最後に今後はもっと勉強に励み、望む学部へ行けるように頑張りたいです。 そして、大学へ入ることが出来たあとも頑張って将来は様様な人の役に立てるような人間になることができればいいなと思っています。 ≪ 実習先一覧表に戻る ≫ |