ヤナセ・ブランドスクエア千里 <インターンシップ2009 実習報告>


2010/01/31

実習先名:ヤナセ・ブランドスクエア千里
報告者名:S.N.
実習期間:平成21年 8月 4日(火)~ 8月 5日(水) 2日間

実習日誌 ―――  平成21年 8月 4日(火) <実習1日目>
【時刻・実習内容】
9:30 実習開始・朝礼参加
10:00 ヤナセ自動車概要説明
12:00 昼食
13:10 ヤナセ自動車 茨木支店着 自動車修理工程見学
15:00 ブランドスクエア千里に戻る
17:00 実習終了
【今日学んだこと・感じたこと】
 車の修理工程について色々と学び、車の精密さを改めて実感した。普段見ることのできない様々な部品や構成は、とても興味深かった。
【実習先の方のコメント】
 本日はご苦労様でした。慣れない事もあり、大変お疲れになった事と思います。ヤナセは自動車のディーラとはいえ、販売業務やサ-ビス業務、板金塗装など実際に行っていることは多岐にわたります。色々なことを吸収して、持ち帰って頂ければ幸いです。

実習日誌 ―――  平成21年 8月 5日(水) <実習2日目>
【時刻・実習内容】
9:30 実習開始
10:00 新車ショールームにて、新型車の説明
12:30 昼食
14:00 ビデオ鑑賞・講義
17:00 実習終了
【今日学んだこと・感じたこと】
 営業の方の日々の心構えや販売戦略には脱帽した。常に先を読んだサービスやユーザーへの対応にはヤナセブランドの価値を見いだすことができた気がする。とても勉強になった。
【実習先の方のコメント】
 2日間のインターンシップ、お疲れ様でした。芝田君の人生経験において、大変有意義な時間であったと思います。これからも頑張ってください。また、ブランドスクエア千里へ遊びにいらしてください。

実習報告書 ―――
【実習概要】
ヤナセ自動車基本理念・創業からの歩みについての講義
業務形態・支店数などについての資料参照
ヤナセ・茨木支店にて、車の修理・板金塗装および加工について説明・見学
新車販売ディーラーにて、新型車の説明・見学
営業担当の方からのお話
ヤナセ・リクルート用ビデオ鑑賞
納車までの過程説明・質疑応答
【このインターンシップで何を学び、自分はどう変わりましたか】
 私は今回のインターンシップで、2つのことを学びました。
 1つは、一つの事に誇りと愛着を持って取り組もうとする姿勢です。どんなに暑く、集中力が低下しそうな環境にあっても、黙々と作業をされるメカニックの方々からは、修理している車の安全とユーザーを第一に考えるプロの誇りと自覚がひしひしと伝わってきました。これは、一朝一夕に養われるものではありませんが、将来自分が就く職業に関係なく重要なものだと思いました。一つの自信がさらなる自信と責任を生み、自分を成長させるのだという確信が得られたことが収穫でした。
 2つ目は、「相手の立場に立ち、先を読んで行動することの大切さ」です。これは、受け入れ先の方々からはもちろんですが、共に参加した2年生からも教わった気がします。事前の打ち合わせの段階から、様々な事の詳細を文章に添えて知らせてくれ、私はとても助けられました。少しの心配りがこれほど大切なのかと再認識できました。
 このインターンシップという企画に2年連続で参加させて頂き、改めて人との出会いを大切に感じた気がします。お世話になった方々、よい後輩に感謝して、自分の将来に生かしたいと思っています。

  ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆

実習先名:ヤナセ・ブランドスクエア千里
報告者名:N.H.
実習期間:平成21年 8月 4日(火)~ 8月 5日(水) 2日間

実習日誌 ―――  平成21年 8月 4日(火) <実習1日目>
【時刻・実習内容】
9:30 実習開始、朝礼
10:00 ヤナセ自動車の歴史、販売実績、ネットワークについて学ぶ
12:00 昼食 休憩
13:00 ヤナセ茨木店にて、工場見学
     溶接→塗装→モーターのメカニズム
16:30 実習日誌の仕上げ
【今日学んだこと・感じたこと】
 輸入車は国産車より必然的に高価ですが、その値段相応に見合った安全設計や、ドイツ車本来の質実剛健なつくりを実際に作業されている中を見させていただいて、作り手の真剣な車に対する熱意やこだわりを感じ、こういった作業風景などをもっと見学できる機会が増えてくれたらなあと思いました。
【実習先の方のコメント】
 本日はご苦労様でした。慣れない事もあり、大変お疲れになった事と思います。ヤナセは自動車のディーラーとはいえ、販売業務やサービス業務、板金塗装など実際に行っている事は多岐にわたります。色々な事を吸収して持ち帰っていただければ幸いです。

実習日誌 ―――  平成21年 8月 5日(水) <実習2日目>
【時刻・実習内容】
9:30 実習開始
10:30 メルセデス・ベンツ千里へ移動
     ・最新のモデル見学
     ・営業職の醍醐味や様々な体験についてのお話
12:30 ヤナセブランドスクエア千里に戻り、休憩、昼食
13:30 リクルート用のメルセデス・ベンツ、ヤナセのPV鑑賞、講義
17:00 実習終了
【今日学んだこと・感じたこと】
 今日は昨日の板金・塗装とは打って変わって、ヤナセの営業職についてお話を伺いました。以前、事前レポートを書いたときに感じた素朴な疑問が今日分かったと同時に、輸入車が好きで応募させてもらった実習ですが、営業職とは、他の職業にも通ずるお客様目線で対応し、更にお客様を通して日々成長していくのを基に成り立っているのだなと感心しました。もう実習が終わってしまうのが信じられないです。
【実習先の方のコメント】
 二日間インターンシップお疲れ様でした。中山さんの人生において大変有意義な時間を過ごせた事と思います。これからも前向きに色んな事に取り組んでがんばって下さい。またブランドスクエア千里へ遊びにいらして下さい。

実習報告書 ―――
【実習概要】
1日目 ヤナセ発足についての歴史を学ぶ
     ヤナセ茨木にて、車の板金・塗装工場の見学、モーターの造りなどを知る
2日目 メルセデス・ベンツ千里へ最新のモデルの見学
     営業職の方々から様々な体験や営業職であることの醍醐味を聞く
     リクルート用のメルセデス・ベンツ、ヤナセのPV鑑賞、講義
【このインターンシップで何を学び、自分はどう変わりましたか】
 私がインターンシップの参加を希望したのは、営業職に多少は興味があったものの、主な理由は一日中輸入車が見られるという不純な動機であったので、実習を終えたとき、期待していたものより更に良い体験ができましたが、少し間違った動機で実習を受けたのを恥ずかしく思いました。
 さて、この実習で何を学んだのかというと、将来どの職業に就いても必ず必要となってくる顧客に対する「まごころ」についてです。「まごころ」が無ければ、高価な輸入車は当然買ってもらえません。だからといってマニュアルを完璧に覚えていても顧客は満足してくれません。なぜかというと顧客一人一人の状況に合わせたマニュアルではないから臨機応変に相手目線で対応しなければいけないからです。
 この話をしてくださった方はかなりキャリアを積まれた方でしたが、顧客からの指摘を受けて今も新たに気づかされることがたくさんあるそうです。私もいくつになっても何事にも積極的に学んでいけるような柔軟な考え方を持てるように、人の意見や話をよく聞こうと思いました。
 実習が終わった後、二日間お世話になった担当の福田さんやたくさん声をかけてくださったヤナセの方々、そして先輩の芝田さんと一緒にいられなくなると思うととても寂しくなりました。
 インターンシップとしての関わりはもうなくなってしまいますが、ヤナセの方々が車を購入した後も顧客と社交辞令ではなく、それでいてカジュアルすぎない良い関係を持つように、これからまだまだ長い人生、色んな人たちとたくさん関わっていって、自分の価値観を磨いていきたいです。


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