「場違いな私」  < わが心のニュージーランド体験記 >


2008/11/12

 夏休みに入る前に海外英語研修としてニュージーランドへ行きました。終業式をサボるというのは不思議なものでした。飛行機の時間が長く、中ではすごくぐったりしていました。なのに、クアラルンプールでの4時間待ち。ファーストフード店でずっとグダっていました。そこからまた飛行機に乗りやっとニュージーランドにつきました。寒い。とても寒かったです。その日バディーに会ったのですが、ものすごく大きかったので、家族構成の紙に書いてあった“兄一人”だと思って4日ぐらいすごしていました。英語が分からないので基本、ジェスチャーや絵を描いて伝えていました。何のための英語研修だ。バディーはオカルトや事件が好きでパソコンでよく動画を見せてきました。海外のものは、人工的作られているのがよく分かるので、ぜんぜん怖くなかったです。
 学校では友達に会えてよかったです。ホームステイ先の家族はとてもやさしく、片言の英語を理解しようとしてくれました。向こうの食事はとてもおいしく、一番おいしかったのはフィッシュアンドチップスです。白身魚のフライの味が淡白でとてもよかったです。向こうの食べ物には基本フライドポテトがついていて、最後のほうは飽きてきました。飲み物はどれも甘く色がついていて、スポーツドリンクには紫や緑もありました。
 ホームステイ先では晩御飯を毎日作ってくれて、毎日違うものが食べられてよかったです。バディーとは町を歩き回ったり、買い物をしたりして遊びました。ニュージーランドではいろいろな人と交流できました。ホームステイ先の家族へありがとう。マオリの人たちにありがとう。そして先生たち、ありがとう。
 (2E T.R.)


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