「もうひとつの家族」　　＜ わが心のニュージーランド体験記 ＞


2008/11/12

　僕は昨年同じようにオーストラリアに行きましたが、今回は昨年と違い、若干の自信を持って研修に望みました。今回のホストファミリーは子供がいっぱいの家族でした。NZの家族は僕を本当の兄弟のようにしてくれて、一緒に買い物に行ったり楽しかったです。
　僕のバディーのアンドリューは、僕と同じでラグビーをしていました。彼の友達を色々紹介してくれました。お姉ちゃんのビッキーは休みの日にお昼ご飯を作ってくれたり、身の回りの世話をしてくれました。弟のジョンは熱狂的なオールブラックスファンで、選手の名前を教えてくれました。妹のアナは13歳とは思えないほどおとなしく、気さくに話し掛けてくれました。お父さんとお母さんは、お客さんではなく本当の息子のように僕をかわいがってくれて、いつでも帰っておいでと言ってくれました。なぜか自分がこの家族に生まれたような気がしました。
　また休みの日には、NAPIERの観光名所やショッピングに連れて行ってくれました。あっという間に楽しく充実した3週間をすごしました。
　これからも手紙やEメールなどで連絡を取り合って、将来にはもう一度NZの家族の家に訪問したいです。ありがとうございました。
　（1A　H.S.）


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