8月5日(火) 晴れ Kia Ora ! いよいよ日本へ帰国、われらがチーム「キウイ2008」もいよいよ解散です。 最終21日目の様子をお届けします。 前日の午後11時45分にキール(クアラルンプール)国際空港を飛び立ったマレーシア航空MH052便は順調に飛行を続けました。 しばしのおやすみタイム…(-_-)zzz 東の空が白み始める頃、MH052便は石垣島の上空を飛行していました…みなさんぐっすりです(笑) 日本時間 午前7時20分 関西国際空港に無事到着。 オークランドから約22時間におよぶ長旅、お疲れ様でした! ある男子生徒「やっと帰ってきた!家帰って思いっきり●●●●(ゲームの名前)すんぞ~(笑)」←どうぞどうぞ! ある女子生徒「来年ってもう1回、この研修に参加できるんですか?」←すっかりハマってますね! リピーター第1号の誕生かも…(笑) お世話になった添乗の伊藤ねえさんに全員でお礼の挨拶をして手荷物引渡場(バゲージクレーム)へ! 午前7時40分 検疫・入国手続き~税関審査を経て、全員無事に入国できました! ただいま~! 3週間ぶりに大阪です! 家族とのひさびさの再会に思わずはにかんでしまう生徒たち(笑)早朝にも関わらず、1Fの国際線到着口にはたくさんの保護者の方々がお出迎えに来られていました。ありがとうございました! あちらこちらで友達と別れを惜しむ姿があり、いつまでも名残惜しそうに写真を撮りあっていたのがとっても印象的でした。 生徒たちひとりひとりの心の中には数えきれないほどの思い出が詰まっていることでしょう。 本当に文字通り、みんな「ひとまわり」も「ふたまわり」も大きくなったでしょ!?笑 一高Boys & Girlsへ この研修を通して、みなさんはすばらしい仲間と出会い、(良い意味でも悪い意味でも)それぞれにかけがえのない貴重な経験をされてきたことと思います。そのひとつひとつに大きな意味があると思います。そこからみなさんは何を得ましたか。その答えはみなさんにゆだねます。それらはきっと言葉ではうまく説明できないものでしょう。そしていくらお金を払っても買えないものでしょう。そんな宝物のような思い出を胸に、また新たなスタートラインに立って下さい。ひとまわりもふたまわりも大きく成長したみなさんに再会できることを楽しみにしています。 <参加生徒のコメント> Tuesday, the 5th of August, 2008 Hello. We're going back to Osaka now. We had a lot of things in New Zealand. So we could have very nice experience. I'm glad that I could stay at such a nice place. So I'd like to say "Thank you veru much!" to those who have taken care of us all. I want to have such a nice experience someday again! Thanks for reading. See you soon in Osaka! (2H F.A) 最終日の機内では、前日から泊まったホテルで友達と朝まで起きていたので(でも20分寝てしまいました)、眠くなり、気がつけばクアラルンプール、気がつけば搭乗時間、さらに気がつくと関空でした。あと1年くらいいたかったな~と思いつつ帰宅w。 今回の研修で「関一入って良かった!!」ってすごく思えたし、とにかく楽しすぎて仕方ありませんでした!!私と私の友達のバディー達が、別れる時にわざわざバスの中に来て「私たちもオークランドまで行く!!」と言ってくれてとても感動しました。バディー達3人は、もちろん伊藤さんに追い出されてしまいましたが…笑 この研修で1番大切なことは、人との出会いだと思います。英語があまり話せなくて終始単語だけだった私が、いろんな人と良い関係を築けたのは、「それを大切にしよう!」って思ったからです!! (1J H.M) <今日のおまけ> ネイピア・ボーイズハイスクールの日本語専修の生徒10名が、今年は研修旅行で9月末から10月初旬にかけて来日し、北海道苫小牧から四国高松・広島・大阪・京都をめぐります。途中、苫小牧・高松でホームステイをして日本語と日本文化について学びます。アレル先生とコールドウェル先生が引率されます。また来阪時には関大一高にも表敬訪問される予定です。みんなで歓迎しよう! ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ニュージランド海外英語研修2008 Kia Ora ダイアリーFrom Aotearoa~細くたなびく雲の国だより~はいかがでしたか。 ニュージーランド滞在期間中、および往復の行程中に大きな事故やケガもなく、無事に今回の引率を終えられたことを大変うれしく思っています。研修の実施にあたり、保護者のみなさま方の献身的なご協力に心から御礼申し上げます。またこのダイアリーの更新を心待ちにしてくださったみなさま方にも厚く御礼申し上げます。 「かわいい子には旅をさせよ」のことわざが示すように、思い切って手を離してやることで生徒たちは新しい世界で新しい経験を積むことができます。とは言うものの、やはり遥か異郷の地でわが子がどのように過ごしているのか気になるのが親心ではないでしょうか。その意味において、このダイアリーを通して、現地でのご子女の奮闘ぶりが少しでもお伝えできていたならば、これに勝る喜びはありません。ただ、通信状況やPC機器の不具合等もあって、更新が大幅に遅れるなど、ご不便をおかけしたことを併せてお詫び申し上げます。 名残り惜しいですが、このあたりで連載を終了したいと思います。みなさま方のあたたかいご声援、本当にありがとうございました。 [引率教員 的場・中川] ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ≪ 行程表に戻る ≫ |
|