本校におけるICT教育

本校では、2021年度よりすべての生徒がiPadを持参し、授業や部活動など学校生活の様々な場面で活用しています。

iPadは学校側で一括管理しており、学習者用の端末を遠隔で制御しています。校内の無線LANにはフィルタリングソフトを導入しており、安全でかつ安心な環境下でiPadを使用してもらっています。学習を進める上で何かわからないことがあれば、生徒はインターネットで調べたり、アプリケーションを使用したりして、学習を進めています。また、紙面だけではわかりにくい内容ついては、iPadで画像や動画のコンテンツを見ることで、理解の助けとしています。教室には電子黒板も設置されているため、生徒自身がiPadを利用して学習の成果をプレゼンテーションしたり、作品を投影したりすることも容易に行えます。
また、本校では、コミュニケーションツールとして「Microsoft Teams」を導入しており、教材の配信や課題の提出などはもちろんのこと、学級活動や部活動での連絡ツールとして活用しています。感染症対策によって学級閉鎖や休校になった際には、「Microsoft Teams」の会議を利用したオンライン授業も行っています。こうした「Microsoft Teams」を利用する場面でも、iPadが活躍しています。

このように本校では、これからの教育が目指すべき「主体的・対話的で深い学び」を実現するICT環境が整っています。