７月１１日（水）に「ＩＦＲＳをめぐる日本の事情」と題して、第４回会計
ルネッサンス・フォーラムを開催しました。
第１部では、山田辰己氏（有限責任あずさ監査法人理事、前ＩＡＳＢ理事）、
神林比洋雄氏（プロティビティＬＬＣ最高経営責任者兼社長）、正司素子
氏（有限責任あずさ監査法人パートナー）から、ＩＦＲＳに関しての報告
があり、第２部では、会計専門職大学院の富田知嗣教授の進行により、討
論会を行いました。討論会では、ＩＦＲＳの日本導入における課題等につ
いて、聴講者からの質問を受けて、活発な議論が行われました。

なお、関西大学会計専門職大学院では、ＩＦＲＳに関する学習に力を入れ
ており、ＩＦＲＳ関係の科目を数多く設置するだけでなく、通常の講義に
おいても、ＩＦＲＳを想定した講義が展開されています。詳細はこちら。

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