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2021.07.28

「北海道・北東北の縄文遺跡群」世界文化遺産登録!!記念展示中

亀ヶ岡遺跡出土片口形土器 蓑虫山人が「茶器」として使用し、神田孝平から本山彦一にリレーされた

関西大学博物館所蔵 世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」出土資料の由来
             記念展示中!!

2021年7月27日、北海道・青森・岩手・秋田の4道県の17遺跡からなる「北海道・北東北の縄文遺跡群」が、ユネスコの諮問機関・イコモス(=ICOMOS)により世界遺産へ登録されました。
関西大学博物館には、東北を行脚し、青森県亀ヶ岡遺跡を最初に発掘して人類学会に報告した画家茶人であった蓑虫山人、蓑虫の亀ヶ岡遺跡の出土品を譲り受けるなど東北各地の縄文時代石器や土器を蒐集して、英語の日本石器遺物を研究書にまとめ、初代東京人類学会会長にもなった貴族院議員男爵神田孝平、大阪毎日新聞の社長を勤めながら神田旧蔵資料を引き継いで、本山考古室を開設し、是川遺跡の学術調査に賛同して記念碑まで建てた本山彦一、三人の蒐集考古資料「東北縄文文化発見と研究」のバトンリレーがあります。
世界文化遺産登録を祝して、これら「北海道・北東北の縄文遺跡群」関連資料を展示します。

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