関西大学 欧州センター

ベルギーの協定校の一つ、KU LeuvenとJoint workshop on Historiographyを3月11日（月）に開催しました。

ワークショップに先立ち、前田学長、藤田副学長が、KU Leuven学長のProf. Luc Selsを表敬訪問。大学を取り巻く世界情勢や、「2025年大阪・関西万博」を通じた両校の交流について意見交換を行いました。

続いて、文学部長のProf. Liesbet Heyvaertはじめ文学部の先生方と打合せを行い、交換留学の状況や、若手研究者による今後の交流の可能性について話し合いました。

その後、ワークショップでは、関西大学文学部の藤田高夫教授と森本慶太准教授、KU LevenのProf. Angela SchottenhammerとAssociate Prof. Andreas Stynenの計4名の研究者から、それぞれの研究紹介を行いました。

懇親会では、ワークショップ参加者だけでなく、これまで本学に交換留学したKU Leuven卒業生や、現在ベルギーの協定校に交換留学中の本学学生も参加し、和やかに、それぞれの近況報告等を行いました。

本訪問、ワークショップ開催にご協力いただきましたKU Leuven関係者に感謝するとともに、今後、同校との交流をますます深めていきたいと思います。