関西大学 欧州センター

4月12日と13日に、関西大学ヨーロッパセンターは、ベルギー・ヴィルヴォールデで開催された「Japan Fes」に参加しました。このフェスティバルは、日本文化のさまざまな側面を紹介するイベントであり、在ベルギー日本国大使館のご協力により、欧州センターは大使館のブースに参加する形で出展することができました。

Japan Fesでは、和食、音楽、美術、大衆文化など、多様な日本文化が紹介されました。来場者は、ラーメン、寿司、お好み焼きなどの日本料理を味わったり、日本の武道のデモンストレーションを観覧したり、アーケードゲームを体験したりすることができました。「伝統的な日本」セクションのステージでは、和太鼓のパフォーマンスや餅つきの実演も行われました。

このように幅広い日本文化が紹介される中、在ベルギー日本国大使館もブースを出展しており、欧州センターはそのブースに参加する機会をいただきました。この機会を通じて、関西大学を多くの来場者に紹介することができました。特に、サマー・ウィンタースクールなどの各種短期留学プログラムについて紹介し、2025年度版の最新スクールガイド（プロスペクタス）を配布しました。多くの来場者が日本留学に関心を示していたため、関西大学が提供する4つの交換留学プログラムについて詳しく案内することで、留学機会に関する理解促進に大きく貢献できました。また、関西大学に関するさまざまな質問にも対応し、2日間のフェスティバルを有意義に締めくくることができました。

欧州センターは、より広い層の方々に関西大学を知っていただく貴重な機会を得られたことを心より感謝しています。また、大使館ブースへのご招待と参加にあたりご支援いただいた在ベルギー日本国大使館に、改めて深く御礼申し上げます。