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活動報告

2019.10.11

「SUCCESS-Osaka FutureDesign Ⅱ」最終発表会を実施しました!

なんばスカイオで10月11日、「SUCCESS-Osaka Future DesignⅡ」プログラムの最終発表会を開催し、企業と外国人留学生、大学関係者ら総勢約200人が参加しました。

 本プログラムは、文部科学省委託事業・留学生就職促進プログラム「SUCCESS-Osaka」事業において、SDGsをテーマにした社会課題の発掘を通じて大阪・関西の未来を提案するプログラムです。

 はじめに、基調講演として一般社団法人2025年日本国際博覧会協会 理事・副事務総長の櫟真夏氏をお招きし、「2025大阪関西万博とは。指す姿とSDGsについて」をテーマにご講演頂きました。

 続いて、5チーム10名の外国人留学生による最終発表を行いました。発表した留学生は、SDGsをテーマとした大阪・関西の抱える社会課題を発掘し、セミナーを通じて課題形成および解決のノウハウを習得。さらに企業インターンシップ実習を通じて実践知を養い、半年間にわたり活動してきました。この取組みの集大成として、課題解決に向けて考案したビジネスプランを緊張感がありながらも堂々と発表しました。

 その後、株式会社電通 Dentsu Team SDGs関西の仁尾和世氏の進行のもと、元留学生がパネリストとして参加し、「多様性で切り開くこれからの未来」をテーマに、活発なトークセッションが繰り広げられました。

 最後に、審査員および参加者による審査・一般投票の結果発表が行われ、「大阪の介護人材不足問題」チームが最優秀賞に、「災害時情報拡散不十分問題」チームが審査員特別賞に輝きました。

 参加した企業からは、「留学生ならではの着眼点で解決策も素晴らしかった」「エネルギーのある留学生の生の声を聞くことができ新たな刺激を受けた」などの感想が寄せられ、盛況の内に終了しました。

 

 

 

 

 

 

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