セミナー年報

2021年3月

頒布価格 1,200円

産業セミナー

第238回(2020年7月31日開催)

エキシビションとツーリズム研究班

ダークツーリズムを考える 古賀 広志
ミュージアムが語る「負の遺産」
―展示手法から考える
村田 麻里子

第239回(2020年10月7日開催)

関西・大阪の社会経済問題の歴史と現状研究班

復興借上げ住宅における立ち退き問題とは何か? 水野 吉章
関西・大阪にはどういう資源があるのか? 辛島 理人

第240回(2020年10月21日開催)

コンピュータ化によるパラダイム変化研究班

コンピューターによる医療画像診断の発展 山口 聡一朗
人工知能は科学を人間から切り離してしまうのか? 植原 亮

第241回(2020年10月31日開催)

合意形成と制度研究班

中央・地方政府間の出向人事における利害関係 小嶋 健太
国際課税制度が創設されたとき:100年前のイギリスと世界 井澤 龍

第242回(2020年11月7日開催)

自助・共助研究班

ふるさと納税の財源移転による自治体ガバナンスへの影響 梶原 晶
危機の時代における日本人の「モチベーション格差」と脱政治化 秦 正樹

第243回(2020年11月18日開催)

近代関西経済の発展とアジア・アフリカの国際関係史研究班

大正時代末期の関西における紳士たち
―『現代紳士録(出身学校別)』に依拠して―
木山 実
近代大阪と朝鮮米
―関西大学「堂島米市場文書」から分かったこと
石川 亮太