研究双書(PDF版)
2024年3月
第180冊
市民生活におけるコンピュータ化の新しい潮流とAI時代の幕開け2
頒布価格 ¥1,800
仮想現実世界で善く生きるための倫理学的・政治哲学的な問題についての覚書 ―チャルマーズ『リアリティ+』における論点の概観を中心に― |
植原 亮 |
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株主総会運営のパラダイム変化 ―バーチャル株主総会における株主の権利保護とその限界― |
三島 徹也 |
応用物理へのAI導入と今後の展望 | 山口 聡一朗 |
デジタル化に伴うドイツ語正書法の言語管理に関する考察 | 高橋 秀彰 |
「共感トークン」を巡る「パラダイム転換」的な提言について | 宗岡 徹 |
2024年3月
第179冊
日本政治と自助・共助・公助
頒布価格 ¥1,900
義務投票制に対する賛否態度の分析 | 坂本 治也 |
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投票率40%という「防衛ライン」と投票率86%という「理想」 ―義務投票制導入を巡る有権者の態度― |
宋 財泫 |
現代日本における「自助―公助」のゆくえ ―潜在クラス分析とヴィネット実験による検証― |
秦 正樹 |
昭和戦前期における砂防事業拡大の政治過程 ―帝国議会と技術官僚― |
若月 剛史 |
日本における政治的消費行動の分析 | 梶原 晶 |
2024年3月
第178冊
アジアにおける関西経済の発展:関西経済と近代アジア経済との密接な関係の歴史
頒布価格 ¥1,200
明治大正期「伊藤忠」の海外展開における要員 | 木山 実 |
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大阪の企業家と発明活動 ―大正・昭和初期の特許分析― |
西村 成弘 |
1920年代のインドにおける銀行業の概観 | 西村 雄志 |
近代大阪の朝鮮米流通 ―商人と同業団体を中心に― |
石川 亮太 |
日本型ODAの歴史からアジアのインフラ建設を考える | 北波 道子 |
2022年8月
第177冊
市民生活におけるコンピュータ化の新しい潮流とAI時代の幕開け
頒布価格 ¥1,200
「コンピュータ化に伴うパラダイム変化とその対応」 ~簿記システムを例にして~ |
宗岡 徹 |
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ドイツ語の正書法改革に伴い生じた二重形式のコーパス研究 | 高橋 秀彰 |
デジタルプラットフォーム取引における私法上の法律関係 ―仲立契約からの考察を中心として― |
三島 徹也 |
コンピューターによる医用画像診断の発展 | 山口 聡一朗 |
2022年3月
第176冊
エキシビションとツーリズムの転回
頒布価格 ¥1,700
第Ⅰ章 参加と関係性構築に向けて ―エキシビションとツーリズムへのアプローチ― |
岡田 朋之 |
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第Ⅱ章 テレビジョン・ツーリズム ―家で旅を見ることの系譜 |
松山 秀明 |
第Ⅲ章 チェルシー・フラワー・ショーの誕生: 19世紀英国における庭とエキシビション |
小川 明子 |
第Ⅳ章 「記憶の場」が再構成する「満洲」 ―博物館と都市の観光による記憶の継承 |
村田 麻里子 |
第Ⅴ章 植民地朝鮮における博物館・博覧会・観光 ―1910-1930を中心に― |
中江 桂子 |
第Ⅵ章 国際博覧会と「中国」表象 ―中国館のデザインと展示を中心に |
劉 雪雁 |
第Ⅶ章 ダークツーリズムの現代的意義 ―観光行為の社会物質的転回 |
古賀 広志 |
第Ⅷ章 ダークツーリズムからみた軍艦島の意義 | 古賀 広志 |
2022年3月
第175冊
自助・共助・公助の政治学
頒布価格 ¥1,100
愛国心と市民参加 ―愛国心の向上は活動的市民の増加につながるのか |
坂本 治也 |
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なぜ、野党支持者は「一枚岩」になれないのか? :自助―公的意識から見る野党に対する感情の交差 |
秦 正樹 |
昭和戦前期における河川愛護運動の展開 | 若月 剛史 |
国家間の「助け合い」はいかに実現されるか | 宋 財泫 |
ふるさと納税の受け入れに関わる自治体の対応 | 梶原 晶 |
2022年3月
第174冊
グローバル時代における関西の位置と社会経済問題の解決を考える
頒布価格 ¥1,400
続・関西・大阪にはどういう資源があるのか? 観光と国際機関 |
辛島 理人 |
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戦前期日本の職業調査 ―『日本職業大系』と『小資経営 職業相談』― |
北原 聡 |
「無産」から「革新」へ ―1920-70年代大阪における政治運動と労働運動 |
黒川 伊織 |
都市社会政策の新たな展開 ―民間非営利組織との連携― |
石田 成則 |
借上げ公営住宅に係る明渡請求権の意義 ―公営住宅における転居請求権 |
水野 吉章 |
慢性疾患を抱える子どもに対する医療費助成の仕組み | 福島 豪 |
介護保障と公的責任 ―ケアワーカーをめぐるアカウンタビリティの課題 |
岡田 忠克 |
2021年2月
第173冊
地方財政と地方公会計
頒布価格 ¥1,100
地方公会計の諸論点 | 柴 健次 |
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地方交付税と地方財政の健全性 | 林 宏昭 |
地方財政の健全性についての考察 | 林 宏昭、後藤 達也 |
地方債の市場化の進展と住民参加型市場公募地方債の課題 | 田村 香月子 |
吹田市における財務指標の算定と活用可能性 | 馬場 英朗、保木本 薫 |
新公会計時代の行政評価の意義と課題 ―伊丹市のケース― |
松尾 貴巳 |