研究双書(PDF版)
2020年3月
第171冊
関西・大阪の社会経済問題の歴史と現状
頒布価格 ¥1,000
Ⅰ 借上公営住宅に関する訴訟における議論の本質 ―大阪高裁平成30年10月12日判決・神戸地裁平成30年10月17日判決・神戸地裁平成31年2月7日判決・神戸地裁尼崎支部平成31年4月24日判決― |
水野 吉章 |
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Ⅱ 都市社会政策による社会的包摂の実現 | 石田 成則 |
Ⅲ 障害者差別解消法と大阪府の取組 | 福島 豪 |
Ⅳ 大阪のベトナム反戦運動 ―労働運動と市民運動の交点で― |
黒川 伊織 |
Ⅴ 小規模な文化的起業と地域の活性化 | 辛島 理人 |
Ⅵ 『日本職業大系』について ―戦前期の職業紹介事業と豊原又男― |
北原 聡 |
Ⅶ 賀川豊彦を読むルージュモン | 宇城 輝人 |
2020年3月
第170冊
近代関西経済の発展とアジア
頒布価格 ¥800
松風工業に関する試論 ―3代目松風嘉定の考察を中心に― |
木山 実 |
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明治中後期の技術市場と大阪 ―莚織機関連特許の分析から― |
西村 成弘 |
大正期における鈴木商店の経営動向 ―三井銀行『報知附録』の検討― |
加藤 慶一郎 |
世紀転換期の神戸における外国貿易金融の展開 | 西村 雄志 |
大中華経済圏における中国の台頭 1990年代台湾・香港に関する考察から |
北波 道子 |
2020年1月
第169冊
アフリカの経済発展と環境保全(Ⅱ)
―南部アフリカ開発共同体(SADC)の環境と技術移転をめぐる綜合的研究―
頒布価格 ¥700
SADC(南部アフリカ開発共同体)とバイオイノベーション ―生物資源・伝統的知識の活用をめぐる事例から― |
山名 美加 |
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ポスト・アパルトヘイト期の南アフリカにおけるセクター別環境政策 | 北川 勝彦 |
アフリカ資源国の苦悩 ―石油がナイジェリアにもたらしたもの― |
新熊 隆嘉 |
日系企業のアフリカビジネス ―非天然資源依存国エチオピア事情を踏まえて― |
マノジュ・シュレスタ |
2017年3月
第166冊
アフリカの経済発展と環境保全(Ⅰ)
―南部アフリカ開発共同体(SADC)の環境と技術移転をめぐる綜合的研究―
頒布価格 ¥800
Ⅰ 発展途上国と知的財産制度 ―アフリカ(サブサハラ)への示唆― |
山名 美加 |
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Ⅱ ポスト・アパルトヘイト期南アフリカにおける経済発展と環境政策 | 北川 勝彦 |
Ⅲ 研究ノート:汚職とResource Curse(資源の呪い) ―ジンバブエをケーススタディとして― |
新熊 隆嘉 |
Ⅳ 再生可能エネルギー特措法の法システムと今後の課題 | 田中 謙 |
Ⅴ アフリカビジネスの再考 ―日本との新たなる関係を求めて― |
マノジュ・シュレスタ |
2017年3月
第165冊
近代アジアと関西経済
頒布価格 ¥800
Ⅰ 明治期の三井物産大阪支店 ―初代・2代目・4代目支配人と大阪支店降格事件を中心に― |
木山 実 |
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Ⅱ 商品券の紙幣としての使用について ―1910~20年代を中心に― |
加藤 慶一郎 |
Ⅲ 明治後期大阪における工業所有権 | 西村 成弘 |
Ⅳ 明治初期の神戸における貿易金融の予備的考察 | 西村 雄志 |
Ⅴ 台湾の南向政策について 「開発型国家」による「経済外交」政策の一例としての考察 |
北波 道子 |
2017年3月
第164冊
大阪の社会運動史と労働者の自由
頒布価格 ¥1,100
Ⅰ 大原孫三郎と大阪 ―大原社会問題研究所の設立を中心に― |
橋口 勝利 |
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Ⅱ 大阪大空襲からの復興 --難波地域の景観変遷― |
相良 真理子 |
Ⅲ 大阪における戦後の生活画教育運動 ―日教祖教研集会との結びつき― |
大谷 渡 |
Ⅳ 勤評闘争期における大阪府立I高校史の再構成 ―当事者へのインタビュー調査及び関連資料に基づいて― |
広瀬 義徳 |
Ⅴ 炭鉱離職者と関西の労働運動(2) | 谷合 佳代子 |
Ⅵ 国家・自治体・自由 ―「強制」の限界論を再考する― |
高作 正博 |
Ⅶ 大阪市職員アンケート調査事件と「思想・良心の自由」 | 小泉 良幸 |
Ⅷ 条例制定権 | 西村 枝美 |
Ⅸ 社会労働運動の表象(2) ―日本における赤旗の歴史― |
植村 邦彦 |
2016年3月
第162冊
韓国と北朝鮮の経済と政治
頒布価格 ¥700
Ⅰ 韓国経済の変調と北朝鮮の動向 | 樫原 正澄、李 英和 |
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Ⅱ 北朝鮮の市場経済の拡大と社会変化 ~北朝鮮内部映像から考える~ |
石丸 次郎 |
Ⅲ 韓国対外援助の変遷:レシピエントからドナーへ | 小井川 広志 |
Ⅳ 自由貿易体制下の韓国農業 | 樫原 正澄 |