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【開催報告】 第254回産業セミナーを開催しました。
2022年10月07日
2022年9月17日（土）13時00分より、関西大学 梅田キャンパス 8階ホールに於いて、 コンピュータ化によるパラダイム変化研究班による第254回産業セミナーを開催いたしました。
オムニバス形式で、４名の先生方に発表いただきました。
１「ヨーロッパ言語における綴り字と発音の対応関係調整－コンピューター化時代のドイツ語正書法改革」
（外国語学部 教授 ）高橋 秀彰
２「仮想現実世界と価値ある活動」
（総合情報学部 教授）植原 亮
３「応用物理へのAI導入と今後の展望」
（システム理工学部 教授）山口 聡一朗
４「パラダイム変化研究班のまとめと今後の方向性」
（関西大学 大学院会計研究科教授）宗岡 徹
【開催後のご意見】
・感銘しました。特に民主主義国家に於けるコンピューターの役割は社会の根本的課題であり、人々が自らの意見、考えを発信するためのツールでありますが、やはり教育が問われることになるのでしょう。
今回のロシアウクライナに現れているようにPCの使い方の違いが世の中を二分する事態になっている。
・画像診断については人よりもAIの方が優れていることはいいと思った。
・各分野の興味深い方向性の内容が聞けて今後の研究が楽しみな内容。