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第5回公開セミナーが開催されました
2016年11月10日
関西大学千里山キャンパス 児島惟謙館2階第2会議室にて4日、第7回公開セミナーが開催されました。
今回は「市民自治力向上とアクション・リサーチ研究班」主催で行われました。
報告者： 溝口佑爾 （関西大学社会学部・助教）
テーマ： 「被災地で見たことのない支援を創る」
コメンテーター：古川 誠（関西大学社会学部・准教授）
室田 信一（AR研究班委嘱研究員、首都大学東京都市教養学部・准教授）
溝口先生は、東日本大震災の時に実際にボランティア活動を行い津波に流され持ち主不明となった写真を洗浄・デジタル化し持ち主の元へ返す活動のモデルを作り、ボランティア団体「思い出サルベージ」の代表として被災地の地元組織との連携を続けています。
http://jsis-bjk.cocolog-nifty.com/blog/
今回、実際に体験したボランティアの体験と研究者の立場から被災地での支援創りについて講演いただきました。
実際に活動されているからこそわかる体験談や、支援創りの難しさ工夫点などを具体的な事例をもとにわかりやすくお話していただきました。
報告者（溝口先生）
コメンテータ（古川先生・室田先生）
司会（草郷先生）
次回、こちらの班は12/1（木）に公開セミナーを開催いたします。多数の参加お待ちしております。