2月10日に児島惟謙館において、第63回公開講座『戦争とデータを考える』を開催しました。

先日、著書『戦争とデータ ―死者はいかに数値となったか』で大佛次郎論壇賞を受賞した本学の五十嵐元道教授（政策創造学部）の講演をメインに、気鋭の国際政治学者である土井翔平氏（北海道大学大学院 法学研究科准教授）、赤星聖氏（神戸大学大学院 国際協力研究科准教授）よりお話いただきました。

研究者のみならず一般の方も多数参加いただき、熱心に耳を傾けられる姿に関心の高さをうかがうことができました。ウクライナ戦争など世界各地の戦争の終わりが見えない中、データという視点から考える貴重な機会となりました。

五十嵐教授の研究については、関西大学HPにてインタビューを掲載しています。
こちらもぜひご覧ください。
https://www.kansai-u.ac.jp/headlines/entry/post_75821.php

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