関西大学大学院インフォメーション2024
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MMMMnisiyama@kansai-u.ac.jpjharada@kansai-u.ac.jpkiminori@kansai-u.ac.jpmurakawa@kansai-u.ac.jpt.wakui@kansai-u.ac.jpwadazumi@kansai-u.ac.jpスポーツ社会学西山 哲郎 教授 文化社会学身体文化論原田 純子 教授 舞踊教育学身体表現スポーツ老年学彦次  佳 教授 kei23@kansai-u.ac.jpスポーツ プロモーション福田 公教 准教授社会福祉学子ども家庭福祉論身体教育学応用健康科学村川 治彦 教授 文化人類学森  仁志 教授 文化史smori@kansai-u.ac.jp山縣 文治 教授 fyama@kansai-u.ac.jp子ども家庭福祉スポーツ科学応用健康科学涌井 忠昭 教授 レクリエーション運動生理学運動処方弘原海 剛 教授 スポーツと身体を用いる様々な活動を、特定の時代・環境において成立した文化現象と捉え、それらに対する人々の関わり方や価値観の変化について社会学をベースに研究する。具体的には、スポーツと身体活動の歴史、組織やルールの機能、メディアとの関係、ファンや観客の存在意義等を研究対象とするが、それ以外に現代社会における身体の意味とその変化についても研究を行う。日常のちょっとした仕草から、地域の盆踊り、教育課程のダンス、コミュニティにおけるダンス、芸術舞踊等々、私たちの周囲にある「ダンス(舞踊)」や「身体表現」は多岐にわたっている。なかでも、高齢者や障害のある人たちと行なうインクルーシブなダンス活動、創造性の陶冶、コミュニケーション力の向上を目指すグループ学習としてのダンス活動をテーマとして、研究と実践に取り組んでいる。多様なバックグラウンドを持つオトナが、歳を重ねていく中でスポーツを楽しむことは、その人の人生にどのような意味・意義を持つのか。どのようにすれば、多くのヒトたちが多様なスポーツの楽しみ方を感じ、味わうことができるのか。スポーツの多様な効果・便益と、それらをプロモート・最大化する方法を追求していく。研究分野は、大きく3つに分けることができる。1つ目は、社会福祉の基礎研究である。今後の社会や支援のあり方を社会福祉学の視点から考究している。2つ目は、子ども家庭福祉に関する研究である。社会的養護、施設養護、養育里親や養子縁組のあり方を研究している。3つ目は、国際福祉に関する研究である。カナダ、ニュージーランド、インドネシアとの国際比較研究に取り組んでいる。「身体」は心理学、社会学、宗教学、哲学、医学、教育学、看護学など多様な分野にまたがるキーワードである。そのなかで、一人称の観点から体験する「からだ」をキーワードに、心理、福祉、教育、看護、医療など対人援助領域における身体性を基盤としたケアのあり方を研究の柱としている。また、体験と言語の関係に注目し、実践を通した経験を意味のある形で言語化し記述する新たな質的研究法の構築に関心がある。現在の研究テーマは次の二つである。①スポーツの国際交流史:日米野球交流においてハワイの日系二世が果たした役割に関する文化史的研究。②家族の比較文化論:家族の多様性に関する人類学的研究。これらのテーマを中心に、多様な身体をもつ個人(ジェンダー、セクシュアリティ、人種・エスニシティ、健常者/障がい者など)の包摂(つながり)と排除(分断)のメカニズムを軸に研究に取り組んでいる。社会福祉学を基礎とし、子ども家庭福祉分野でさまざまな研究や実践をしている。主な課題は、社会的養護、子ども虐待、子育て支援、夜間保育などで、方法としては、フィールドワーク、政策分析、などを用いている。これまでの研究分野は、レクリエーション、子どもの体力向上、総合型地域スポーツクラブ、障がい者スポーツ、介護者の生体負担に関する研究と多岐にわたります。具体的には、レクリエーション活動が対象者の心身に及ぼす影響について研究しています。また、子どもの体力向上、総合型地域スポーツクラブおよび障がい者スポーツに関しては、地域での実践活動を通して研究を行っています。なお、介護者の生体負担に関しては、介護職員、ホームヘルパーまたは在宅介護者を対象として研究を行ってきました。①「糖質飲料水摂取が運動パフォーマンスに及ぼす影響」:いわゆる“スペシャルドリンク”と呼ばれる運動中の栄養補給や疲労回復に効果的なドリンクの開発研究②「高齢者を対象とした認知症予防研究」:認知症予防体操と脳領域活性を促す可能性のある様々な方法との効果的な組み合わせに関する研究M・DM・DM・DM・DM・D69教員名・連絡先専門分野研 究 概 要学生募集を行う課程

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