【心理臨床学専攻】寺嶋 繁典 教授❶臨床心理学(心理アセスメント、投映法)、ストレス・マネジメント❷投映法などの心理検査を用いた臨床心理学的研究、及びストレス・マネジメントや予防の観心理学研究科53❶ゲシュタルト療法、認知行動療法、対処的悲観性、慢性痛❷ 体験的な心理療法、特にゲシュタルト療法に関心があり、臨床実践に加えて心理職のトレーニングへの応用にも取り組んでいます。認知行動療法の効果研究も行っており、現在は慢性痛患者を対象とした臨床試験を行いながら、社会実装に向けての実施者養成や実施方法の拡充も検討しています。悲観性やメンタルヘルス全般に関する研究にも取り組んでいます。❸ 「悲観的思考の受容が対処的悲観者の心身の健康に及ぼす影響」心理学研究、第79巻、542-548頁、2009年(共著) 「感情体験の促進と内的葛藤の解消に対するゲシュタルト療法の効果―準ひきこもりの青年期男性の事例から」心理臨床学研究、第31巻、278-288頁、2013年(単著) 「Expressive suppression of emotion is a moderator of anxiety in a unified protocol for transdiagnostic treatment of anxiety and depressive disorders: A secondary analysis」 Journal of Affective Disorders, 277, 1-4, 2020年(共著) 「Pilot study of a basic individualized cognitive behavioral therapy program for chronic pain in Japan」BioPsychoSocial Medicine , 14, 6, 2020年(共著)心理学研究科(心理臨床学専攻)では、出願に先立ち、教員への連絡は不要です。なお、事前連絡(メールや手紙等)での相談には応じておりませんが、本学で開催する進学説明会では演習担当教員による個別相談を行います。出願に際しては、学生募集要項の担当者一覧を必ず確認してください。なお、担当者については変更することがあります。担当者に変更が生じた場合は、関西大学大学院入試情報サイトでお知らせしますので、出願前にご確認ください。専修科目心理学セミナー点からのメンタルヘルスに関わる研究を行っています。❸寺嶋繁典、松尾彩子、香川香、吉川征延、川端康雄(2017)「健康生成モデルに基づくヘルス・プロモーション・プログラムの開発」関西大学臨床心理専門職大学院紀要 Vol.7 75-82 西藤奈菜子、川端康雄、寺嶋繁典、米田博(2018)「心理検査を用いた青年・成人の軽度自閉スペクトラム症(ASD)のスクリーニングについて」関西大学臨床心理専門職大学院紀要 Vol.8 31-40 寺嶋繁典(2021)「近年の『臨床描画研究』における描画テスト関連論文の動向」臨床描画研究 Vol.36 18-38細越 寛樹 教授❸ 中田行重・斧原藍(2021) 翻訳「深い関係性relational depthがなぜ人を癒すのか」創元社(Mearns & Cooper「Working at relational depth」Sage.) 中田行重(2019)「パーソンセンタード・セラピストという自覚」飯長喜一郎・園田雅代 編著「私とパーソンセンタード・アプローチ」新曜社 中田行重(2017)「PCTにおけるセラピストの内的体験とクライエントとの相互作用、および終結後の変化」心理臨床学研究35(1)藤里 紘子 准教授❶臨床心理学、認知行動療法❷ 子どもの不安やうつが主な研究テーマです。具体的には、子どもの不安やうつに対する認知行動療法の効果研究や、関連する尺度の開発、子どもや親のメンタルヘルスに関する調査研究を行っています。❸ The influence of emotion regulation on posttraumatic stress symptoms among Japanese people. Journal of Affective Disorders, 277, 577-583, 2020 (共著) 『子どものための感情探偵プログラム』福村出版, 2020 (監訳) The Unified Protocol for Transdiagnostic Treatment of Emotional Disorders Among Japanese Children: A Pilot Study. Frontiers in Psychology, 12:731819, 2021 (共著)中田 行重 教授❶ロジャーズ派の心理療法、PCA/PCT、地域臨床を含む心理支援❷ PCA/PCT(パーソン・センタード・アプローチ/セラピー)はRogers以後、共感的理解や無条件の受容などの中核条件論を越えて大きく発展しています。その効果研究、背後にある哲学、他学派との関係、心理職にとっての意義、今日の臨床心理学における意義などについて研究しています。❶専門分野 ❷研究概要・テーマ ❸研究業績s-abe@kansai-u.ac.jpikeike@kansai-u.ac.jpt.ishizu@kansai-u.ac.jpt080130@kansai-u.ac.jpt110074@kansai-u.ac.jpkado@kansai-u.ac.jpayae@kansai-u.ac.jpmkushizaki@goo.jpgenji@kansai-u.ac.jpsekiguci@kansai-u.ac.jphiruma@kansai-u.ac.jpfukush@kansai-u.ac.jpm.fujita@kansai-u.ac.jphosogosh@kansai-u.ac.jpjmoriya@kansai-u.ac.jpwakita@kansai-u.ac.jpakiyamat@kansai-u.ac.jph_sgmt@kansai-u.ac.jpfujisato@kansai-u.ac.jpgmatsuda@kansai-u.ac.jpy_mura@kansai-u.ac.jp担任者阿部 晋吾池内 裕美石津 智大岡田 弘司香川 香加戸 陽子木戸 彩恵串崎 真志菅村 玄二関口 理久子比留間 太白福島 宏器藤田 政博細越 寛樹守谷 順脇田 貴文秋山 隆杉本 英晴藤里 紘子松田 剛村上 裕介社会心理学、パーソナリティ心理学消費心理学、社会心理学神経美学・芸術と感性の認知神経科学臨床心理学、臨床心理学的アプローチ臨床心理学、メンタルヘルス神経発達症、特別支援教育(障害児心理学)、心理アセスメント文化心理学、質的心理学臨床心理学、パーソナリティ心理学構成主義心理学、身体性の行動学認知心理学、実験心理学、自伝的記憶言語・記号と心理学認知生理心理学、身体感覚と自己意識の変容刑事司法における問題についての応用社会心理学ゲシュタルト療法、認知行動療法、対処的悲観性、慢性痛異常心理学、パーソナリティ心理学、感情心理学心理調査法、テスト理論、QOL評価心理統計学、心理・教育測定学キャリア心理学、発達心理学、キャリア教育臨床心理学、認知行動療法認知科学、メディア心理学宗教/スピリチュアリティ心理学、教育・学校心理学研究テーマE-mail2023年度修了生博士論文論題例・ 発達障害児・者の親の心的外傷後成長(PTG)とスティグマ・ 慢性疼痛における心理面のアセスメントについて─心理社会的側面におけるスクリーニングおよび質問紙ツールの開発に向けての検討─・ 高校生のキャリア選択における「受け容れ」過程─就職者を対象として─博士課程後期課程❖2025年度 博士課程後期課程 専修科目および担任者KANSAI UNIVERSITY GRADUATE SCHOOLS INFORMATION 2025心理学専攻 後期課程は、認知心理学、発達心理学、社会心理学、応用心理学、臨床心理学を核とする教育・研究領域としつつも、統合的かつ学際的に新たな研究領域を開拓して、現実に有益に対応できる研究を行う人材の育成を行います。博士(心理学)の学位取得はもとより、細分化された専門領域の徹底した深い研究と同時に、心理学研究の本来の目的である、現実の場での幅広い人間の諸行動の研究をめざします。
元のページ ../index.html#55