関西大学大学院インフォメーション2024
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英米文学英語学専修中世及近世英文学国語国文学専修上代文学中古文学中世文学近世文学近代文学哲学専修哲学・哲学史研究哲学・倫理学研究比較宗教学研究近代英米文学英語学国語学美学・美術史研究❸k-sawai@kansai-u.ac.jp森  貴史 教授❶ドイツ文化論、サブカルチャー研究、ヨーロッパ紀行文学❷英米のカルチュラル・スタディーズとは一線を画するドイツの文化研究理論の実践による日本の現代文化・サブカルチャー研究や、17、18世紀ヨーロッパで書かれた紀行文学、探検航海記、ユートピア文学の文化史・時代史的視点による研究。❸tmori@kansai-u.ac.jp❸kanbaya@mac.com❸sugawara@kansai-u.ac.jp馬  定延 准教授❶現代美術と映像メディア❷現代美術分野におけるメディア・テクノロジーの導入と応用、美術と映画のあいだを越境する映像表現について研究している。近年は、日本と韓国が共有する集団的・文化的な記憶を捉えた作品の批評と分析に力を入れている。❸ma2021@kansai-u.ac.jp出願に際しては、学生募集要項の担当者一覧を必ず確認してください。なお、担当者については変更することがあります。担当者に変更が生じた場合は、関西大学大学院入試情報サイトでお知らせしますので、出願前にご確認ください。J.カーワン/髙橋美帆/R.ドノバン岩田彩志/鍋島弘治朗村田右富実岸本理恵/松本 大関  肇/増田周子乾 善彦/日高水穂/品川哲彦/中澤 務宮本要太郎長谷洋一/平井章一/干井洋一西洋史大島 薫山本 卓森 勇太三村尚彦若林雅哉史学専修日本古代中世史日本近世近代史考古学民俗学東洋史ドイツ文学専修ドイツ文化・文学ドイツ語学フランス文学専修フランス文学西本昌弘/原田正俊小倉 宗米田文孝/井上主税黒田一充森部 豊吹田 浩/中村仁志/嶋中博章R.F.ヴィットカンプ工藤康弘友谷知己のかかわり」について研究を行っている。❸y_mizoi@kansai-u.ac.jp❸kayaoki@kansai-u.ac.jp❸sasa@kansai-u.ac.jp❸hori@kansai-u.ac.jp溝井 裕一 教授❶人と動物の関係史、西洋文化史❷現在は動物園、水族館、民間伝承を対象としつつ、西洋と日本における「人と動物青木  敬 准教授❶大西洋文化圏を中心とするクレオール文化論、ポルトガル語圏地域研究❷西アフリカ島嶼地域カーボヴェルデ共和国におけるクレオールを中心に、音楽とアイデンティティの関係について文化人類学的に研究している。またポストコロニアルの観点から、歌詞にみられる世界観やメッセージがどのように変化しているのかについて分析している。笹川 慶子 教授❶日本とアメリカの映画産業史❷おもに製作、配給、興行の変化の美学的文化的側面、アジア諸国における日本およびアメリカ映画の影響を研究。ほかに映画製作の地方史、映画配給のグローバル史、映画館の文化地理史など。堀  潤之 教授❶フランス映画・映画理論❷ヌーヴェル・ヴァーグ、とりわけジャン=リュック・ゴダールを中心とするフランス映画史、フランスおよび英語圏の映画・映像をめぐる理論的・批評的言説を研究している。ほかに映画と写真の関係やニューメディア研究も手がけている。教育文化学特殊研究学校教育学特殊研究映像文化専修映像文化研究❶研究テーマ ❷概要説明 ❸E-mail地理学専修自然地理学特殊研究人文地理学特殊研究地誌学・地理教育特殊研究教育学専修黒木貴一土屋 純野間晴雄赤尾勝己/多賀 太/田中潤一/若槻 健石井康博/山住勝広門林岳史/笹川慶子/菅原慶乃21文化共生学専修 文化共生学研究  澤井一彰、溝井裕一、森 貴史、青木 敬澤井 一彰 教授❶トルコを中心とする東地中海や中東の地域研究❷東地中海から中東にかけての地域で発生した(あるいは現在もしている)経済的・文化的な事象を、歴史学的な視点から解明することをめざしている。特に食文化などの日常生活の変化や自然災害からの復興のあり方に関心をもって研究を進めている。映像文化専修 映像文化研究  門林岳史、笹川慶子、菅原慶乃、堀 潤之、馬 定延門林 岳史 教授❶映像の理論・メディアの哲学❷映像とメディアをめぐる近年の理論的言説を、とりわけマーシャル・マクルーハン以降のメディア論の展開に重点をおいて研究している。また、テクノロジーに向かう想像力の歴史的布置を言説や作品、文化表象の分析を通じて考察している。菅原 慶乃 教授❶中国語圏映画史❷民国期上海の映画産業史、観客史から作品を読み解くアプローチによる研究を継続している。また、東南アジアや北米の華僑華人コミュニティにおける中国映画受容史や、ジェンダー研究も射程に含めている。近年は映画パンフレットなど劇場資料を用いたデジタル・ヒューマニティーズにも関心を広げている。❖2024年度 博士課程後期課程 専修科目および担任者

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