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BERC 寄附講座「企業の社会的責任と消費者教育」第7回 ハウス食品グループ本社株式会社
講義報告
2017年12月21日
関西大学社会安全学部3年
鈴木 健太
2017年12月21日5時限、社会安全学部「BERC寄附講座(高野一彦教授)において、ハウス食品グループ本社株式会社CSR部長大塚邦生氏、同社CSR部環境活動推進課兼リスクマネジメント課芝原佳希氏が来校され、ご講演頂きました。ハウス食品グループのCSRの特徴は一般的な名前ではなく「creating smiles & relationships」と捉え「お客様とともに、社員とその家族とともに、社会とともに」の3つを軸に活動されているのが特徴です。
ご講演内容は以下の内容で構成されました。
1.ハウス食品グループの会社概要
2.ハウス食品グループの事業内容
3.グループ理念の実現に向けて
4.ハウス食品グループのCSR
講義前にはハウス食品グループの商品の一つである「とんがりCORN」を受講生にプレゼントして頂きました。ありがとうございました。
また、講義終盤には受講生から関心の高い質問が多く挙がり、意見が多く飛び交いました。
まとめ
本講義ではハウス食品グループのCSR活動について、主に学ぶことができました。買い手、売り手、世間の三方よしの考え方と、創業時からあるハウス食品のDNAを引き継ぎながらCSR活動に取り組まれていることが分かりました。
またグループ理念を実現する為に「ハウスウェイ」というグループ理念が書かれたノートを持ち、共有すべき価値観について社員が考えることができる取り組みが行われていることも知ることができました。
「ハウス食品グループ本社株式会社様のBERC寄附講座の感想」
2017年12月21日
関西大学社会安全学部3年
鈴木 健太
ハウス食品グループ本社株式会社様の講義を聴講し、近年M&Aを繰り返し行い、多くの企業をグループ化することで社員の多様性が生まれる一方、理念の浸透が難しくなるというメリットとデメリットが分かった。ハウス食品グループはメリットを最大限に生かし、デメリットにはさまざまな角度からアプローチされていました。またCSR活動はハウス食品グループの得意分野である、食品関連で行われるなど、自分たちの事業をベースに行われていることも分かりました。
本日は遠方からお越しいただき、ありがとうございました。
以 上