和歌山県すさみ町見老津 サロン交流会に参加!
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こんにちは!
近藤ゼミ4回生の若宮李奈と高橋菜々子です。
8月24日、和歌山県すさみ町見老津で行われた高齢者サロンに参加してきました!

今回も、特急・くろしおで、アクセスしました。

サロン交流の内容は、
★誕生日会
★カレーの試食
★だるま折り紙
★近藤先生のお話
と盛りだくさんでした。
ゼミとしてのサロンの参加は
今回が初めてでしたが、
なんとこの高齢者サロン自体は 10周年 を迎える記念の会とのことで、
みんなでお祝いをしました!
はじめに誕生日のお祝いがあり、
李奈が7月生まれということで
みなさんがハッピーバースデイ・ソングを歌ってくださいました。
30人ほどで一斉にお祝いしていただける機会なんてなかなか無いので、
とても嬉しかったそうです。
そして、菜々子も8月23日が誕生日だったので、
一緒に祝っていただきました!
思いがけず2人とも祝っていただけて、
とても心に残る時間になりました。
また、サロン10周年ということで、
「10年前の思い出を話そう!」という時間もありました。
住民の皆さんが、サロンを始めた頃の出来事や
思い出を語ってくださったのですが、
その一つひとつから「本当に見老津のことが好きなんだな」
「住民さん同士で支え合ってきたんだな」という温かさが伝わり、
聞いている私たちまで胸がじんわりしました。
その後は、見老津の皆さんが作ってくださった
カレーをいただきました。まさに「母の味」。
付け合わせのきゅうりの漬物や福神漬けも手作りで、
驚きつつも美味しくて、ついおかわりしてしまいました。
さらに、「お土産にどうぞ」と言って、
手作りの梅干しをプレゼントしてくださいました。
お家で一つ一つ丁寧に漬けられたもので、
受け取った瞬間温かい気持ちになりました。
また、喜んでいる私たちの姿を見てとても喜んでくださり、
すごく嬉しかったです。

お腹いっぱいになった後は、私たちの出番!
だるま折り紙を一緒に折るチャレンジをしました。
完成しただるまを模造紙に貼ると、とても華やかで、
皆さんにも楽しんでいただけたようでした。


その後はお茶を飲みながら、夜間避難経路の調査報告を行い、
菜々子が作成した「瓦版」も一緒に読みました。
住民の皆さんが真剣に目を通してくださる姿を見て、
自分たちの活動が誰かのためになっていることを実感し、
とても嬉しかったです。
見老津の皆さんがとても優しく、
私たち自身もあたたかい気持ちになった1日でした。
次は、ぜひ住民の皆さんと一緒に
避難経路を歩けると良いなと思います。
引き続き、よろしくお願いします!
若宮李奈
高橋菜々子