八木先生の本に基づいてプレゼン

執筆者:ヨシダ サヤカ

こんにちは。亀井ゼミ所属の3回生の吉田沙弥香です。ゼミが始まってすぐに、こちらの本『それでも音楽はまちを救う』八木良太先生が書いた本を基にプレゼンを行いました。

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現在コロナの影響でなかなかイベントの開催が難しい中、どのようにコロナと向き合い、そしてその後の期待や目的についても深く記載されていました。

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私はその中でも『出演者自らがコンサートを作る知多半島春の国際音楽祭』を題材とし、プレゼン致しました。このイベントは地域の出演者及び、アーティスト達自ら、会場との連携をとり、企画や運営を行う音楽祭です。また、会場は地域のホールであったり、図書館、観光施設や公園、レストランなどさまざまな場所が使われています。
人気なジャズミュージシャンを呼ぶことにより、遠方からも沢山の人々が町に来てくれる。また、イベントを開催することにより、その他の旅館や飲食業界も盛んになり、地域活性化が見込まれる。また、コロナの影響により、うまくいかない中でも、イベントの運営の改善や調達資金についても見直すいい機会だと前向きに動いていることに私自身もコロナの中で自分が出来ることをしようと思えました。そして、大規模な誰もが知っているイベントではなく、地域密着型のイベント。地域のイベントが地域の活性化につながっていることもわかり、まだまだ地域で作るイベントというのはあまり知られていないと思うので、これからもっと大きくなるようなイベントになってほしいなと感じました。コロナが終息し、以前のような生活に戻った時には、八木先生の本に書いてあったイベントに行ってみたいと思います。